もんちゃん

週末ライター* 都内の大手企業で働くアラサーOLです。 仕事、恋愛、これからの人生の歩…

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週末ライター* 都内の大手企業で働くアラサーOLです。 仕事、恋愛、これからの人生の歩み方…アラサーだからこそ感じることを中心に執筆しています。 共感して頂けたり、読んで前向きな気持ちになる文章を心掛けています。 良かったらお気軽にフォローお願いします★

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2022年、30歳になる

久しぶりのnote投稿です。 以前、書いた記事を一旦全て非公開にしています。 今日から心機一転、アラサーOLの私が日々感じたことを書いていきます。 どうぞよろしくお願いします。 2022年がスタートし早十日。もう成人の日、今年最初の祝日が終わった。 こないだ2021年になって初詣に行って、今年こそはコロナ落ち着くといいね~なんて話していたら暑い夏、東京オリンピックが開催されて、なんだか涼しくなってきたな・・・と思ったらあっと言う間にまた年が明ける。 月日が経つのが速すぎて、

    • 私の人生に色をもたらした言葉

      2013年3月某日。 大学生だった私はサンフランシスコ行きの飛行機に乗り込もうとしていた。 ずっと夢見ていた留学生活がいよいよ始まる。 『これからどんな人たちに出会い、どんな素敵な経験をすることになるのだろう』 飛行機の規定ギリギリまで詰め込んできたスーツケース以上の希望で心は満ち溢れていた。 私の留学生活は現地の大学に付随している語学学校に通い、英語の習得を目指すものだった。 語学学校には日本以外にも中国や韓国といったアジア諸国を初め、スペイン、サウジアラビアなど世界各

      • アラサーになって知った頑張りたいけど頑張りきれない心境

        「〇〇さんっていつも言われたことしかやらないし、自分から進んで仕事してくれないんだよね」 職場でよくこんな話を耳にしないだろうか。 積極的に自分に出来ることを考えて、能動的に動くこと。 きっとどの仕事においても必要とされることだろう。私もそうだと理解しているし、そうあるべきだと思っていた。 その思いは今も変わらない。変わらないけれど、最近自分の中に今までと少し違う考えが芽生えたことに気付いた。 『自分から積極的に仕事をしないあの人も、もしかしたら最初からそうだった訳じゃな

        • きっと些細なことで笑顔になれる

          大学生になった私は、近所のお寿司屋さんでアルバイトを始めた。 18歳の何も知らなかった私は、ここで生まれて初めて「働く」ということを経験し、働くことの大変さや喜びを学ぶこととなった。 これはそんな私にとっての《働いて笑顔になれた》話だ。 私がアルバイトを始めて最初に覚えたことは「かしこまりました」という言葉だった。 接客業をする上で、働く上で、今では当たり前のように毎日使っているこの言葉さえも当時の私は知らなかった。そのため、初めは注文一つ取るにも手こずったことを今でも覚

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        2022年、30歳になる

          海街チャチャチャみたいな恋がしたい

          韓国ドラマが大好きになってから、時間を見つけては気になる作品を観るのが私の日課となっている。 以前より友人から勧められれていた『海街チャチャチャ』もその1つで、最近ようやく観ることが出来た。正直最初はタイトルにあまり魅力を感じられず、ずっと後回しにしてしまっていたがいい意味で裏切られ、自分でも驚くほどドはまりしている。 私含め多くの人がハマったであろう『愛の不時着』とはまた違った良さがあり、ホン班長沼から中々抜け出せない日々を送っている。寧ろ見返せば見返すほど、このドラマの

          海街チャチャチャみたいな恋がしたい

          今朝、反対列車に乗り込んだ

          ピピピピ ピピピピ ピピピピ 一秒の狂いもなくいつもと同じアラーム音が部屋中に鳴り響く。 どうやら時計の針が6時30分を示したようだ。 『もう朝か』 昨日までの疲れがまだ取り切れていないが、刻一刻と出社する時間が迫ってきている。まだ水曜日、気分は憂鬱だ。 『会社に行きたくない』 こう思ったのはこれで何日連続だろうなんてカウントする気も失せるほど毎朝同じだ。しかしこうしてはいられないと重い体を無理やり起こす。 これはある会社員の日常の朝の一コマだ。 急いで身支度を整えて家を

          今朝、反対列車に乗り込んだ

          今日もただ平気な“フリ”して生きている

          「ねぇ、もんちゃんってどこが悪いの?何の病気だか知ってる?どこも悪そうに見えないのに」 これは私の知らないところで言われていた私の病気に対する言葉だ。 ◆◆◆ 28歳のある梅雨の日、私は難病を患っていると宣告された。 生まれてからずっと健康優良児だったのにここ最近、体調が優れない。すぐに疲れてしまい、毎日帰るとぐったりしてしまう。気合が足りてないのだろうか。自分の中では十分頑張っているのだけど。それとも運動不足で体力が衰えてきたのか。もうアラサーだしな。その程度にしか考

          今日もただ平気な“フリ”して生きている

          人生はいつだって出会いに溢れている #1

          出会いと言うものは魔訶不思議なものだ。 人生でこれほど面白いものはきっとなく、出会いが人の人生を作っていると言っても決して過言ではない。 人生の全ては出会いから始まっている。 それなのに大人になり社会に出て働くようになると、出会いなんてそう滅多にないと思うようになる。毎日同じ時間に同じ電車に乗り、決まったメンバーと仕事をして一日が終わる。そんな生活を送っていたらそう思うのも無理はないかもしれない。私自身もそう思った経験があるからよく分かる。 ただよく考えてみると、大人にな

          人生はいつだって出会いに溢れている #1

          何となく就活して何となく働いてきた私が見つけたこと

          「多くの人の役に立つ仕事がしたい」 そう思って就職活動をしていたのも、早くも8年近く前の話になってしまったようだ。 社会人7年目。 気付けば中堅と言われる年次に。 仕事や社内情勢なんかも一通り分かってきて、 昇格したり出世街道といわれるような部署に栄転した同期もいれば、社内の出世競争から早くも離脱している人もいたり、同期と言えども一括りに出来なくなってくる年次でもある。 中堅社員、アラサーの私が#この仕事を選んだわけについて書いてみようと思う。 この仕事を選んだわけ…?

          何となく就活して何となく働いてきた私が見つけたこと