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2024年 読んでよかった本 Part3

 私は、読書が大好きです。自分にとって興味がある分野の本を読むことで知識を深められますし、体験していない事を疑似体験することで、物事を見るときの新たな視点を得ることができるからです。今回のnoteは、「2024年に読んでよかった本 Part3」という事で、2024年に読んだ本の中でよかったと思うものを紹介したいと思います。今回は、ずっと読んでみたいと思っていた本や、今自分の中で学びたいと思うものを中心に読みました。今回も、学びが多い本に出会えてよかったです。


1.頭がいい人のモノの言い方

 私が良く読む齋藤孝さんの本です。相手にとって伝わりやすいモノの言い方とは?そんなことが学べる本。意識して話すことができれば一目置かれる存在になるかも・・・。勉強になりました。

2.言語の本質

 慶応義塾大学教授の今井むつみさんと、名古屋大学大学院准教授の秋田喜美さんの本。人間だけが言語を操れるようになるのはなぜか。それが、自分の仕事にも大きく関わってくるんじゃないかと思って手にとった本。オノマトペの重要性と人間だけがもつ推論の力について学べました。今井さんの本は他にもいくつか買ったので楽しみです。

3.状況に埋め込まれた学習

 人類学者のジーン・レイブさん、社会学者のエティンヌ・ウェンガ-さんの本。学習について学びたくて、読んでみたのですが、自分には難解すぎて・・・。でも、難しい本を、頭を悩ませながら読む経験も大事ですので、これも私にとってはいい本。最後の訳者のあとがきに書かれていた、「学びの実践共同体は、社会や文化の中にあり、学校や教室はそこへ子どもがアクセスしていく「橋渡し」の場といなすべきではないだろうか。」が私の心に残りました。 

4.とにかく仕組み化


 株式会社識学の代表取締役社長である安藤広大さんの本。会社を経営していく上で必要な仕組みの考え方を学べる本。これは、学級経営にも生かせるこたがあるように思いました。いろんなジャンルの本を読むってやっぱりいいなって思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。今回は教育に関係することから会社の経営に関わることまで読むことができて、またいろんな視点から世界を見るきっかけになりました。やっぱり本っていいです。

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