私は40歳手前の、月１サーファーです。サーフィンを始めて４年近くになりますが、家庭の事情と重なり、頻繁に海に行くことはできません。それでも、家族の理解もあり、月1回のサーフィンの権利を行使して海に行かせてもらっています。
　今年は、海に行くと波が大きく、荒れていることが多い傾向にあります。その分、上手くできないこともありますが、そんな中でもチャレンジを繰り返すことが大事だと感じています。いつもいい条件の波があるわけではないけれど、その日の条件を楽しむマインドってどんなときも大事な気がします。それでは、今回のサーフィンで学んだことを書いていきたいと思います。ちなみに、今回もお世話になったのは、こちらのスクールです。まだまだ初心者の私は、スクールで学ぶ方が力がつくと感じています。

１．新しいサーフグッズはワクワクする

　今回は夏ということで、新しいボードショーツを買いました。大好きなpatagoniaで。新しいもの、好きなものを身に付けるととてもハッピーでワクワクします。迷って購入しましたが、着てみた結果、履き心地もバッチリですごくよかったです。次買う時もこのシリーズで買いたいと思うほど良かったです。16インチのサイズ感も膝上で最高でした。

２.ヨガにチャレンジ

　体の柔軟性を高めたい思って取り組んで１か月近く毎晩取り組んできたヨガ。ヨガに詳しくない私は、そもそもこれがヨガなのか分かりませんが、１か月近く取り組んで、身体がとても軽くなりました。私は毎晩このyoutubeに取り組んでいます。

いろいろ試した結果、１０分で取り組みやすくていいです。肩甲骨まわりが軽くなることは、パドリング等にも効果があると思うので、これからも継続していきたいです。今まで運動といえば筋力ばかりに目がいっていましたが、柔軟性にも目を向けていきたいと思っています。ヨガ？ストレッチ？を継続することって今まであまりなかったので続けて効果を感じていきたいと思います。

３.がに股を修正

　テイクオフして立ったときの姿勢ががに股です。これはかっこ悪いです。そして、前足に加重しづらくなります。ここは是非修正したいポイント。毎晩自宅でサーフボードに乗って、テイクオフの練習をして修正していきます。やっぱり、自然な姿勢でかっこよく波に乗りたいものです。

４．前足はアクセル、後ろ足はハンドル

　今回教えてもらったことで、良かったのは、前足はアクセルで後ろ足はハンドルだということです。テイクオフして立ったときに、前足加重で我慢するとスピードがつき、後ろ足の加重のかけ方で操作する。そして、後ろ足のポジションはフィンがあるデッキパッドの上がコントロールしやすくなりますが、私はテイクオフしたときの足のポジションが悪く、後ろ足が結構前にきていしまいます。これを修正するために、テイクオフの手の位置を意識しながら、自宅でテイクオフの練習を繰り返して身体に覚えさせていきたいと思っています。ちなみに、私の好きなサーファーの一人にロブ・マチャドという方がいます。こんなにリラックスして、自在にボードを操ることができるようになりたいなと思います。

　最後まで、読んでいただきありがとうございました。毎回気づいたことを修正しながら、今できることを大切にして、もっともっとうまくなりたいと思います。夢は大きな波にも臆することなく乗れるようになること。まだまだ少しずつですが頑張ります。