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私のサーフィン日記 「2023年8月号」

 私は40歳手前の、月1サーファーです。サーフィンを始めて4年近くになりますが、家庭の事情と重なり、頻繁に海に行くことはできません。それでも、家族の理解もあり、月1回のサーフィンの権利を行使して海に行かせてもらっています。
 いつもは大抵一人でサーフィンに行くのですが、今回は職場の後輩も一緒に参加することになりました。「一度やってみたいんです。」と言っていたので誘ってみたところ「体験してみます。」という事で、車内でも会話相手がいるサーフィンになりました。また、今回は、妻からの「せっかく遠出するなら美味しいものとか食べたらいいのに。」の一言をきっかけに、たしかにそうだなと思い、食事も楽しむことにしました。コンビニやマックなどどこでも食べれる食事ではなく、その土地で食べたいなと思ったものを食べる。それもサーフィン、いや人生を楽しむのに大切だなと感じました。
 さて、今回もお世話になったのは「伊良湖サーフスクール」です。


1.誰かと一緒だと楽しい

 いつもは一人で行くことが多いサーフィン。でも、今回は職場の後輩と行くことになりました。誰かとサーフィンに行くって楽しいと思えました。長距離の車内も会話があり、時間が短く感じます。海での会話やサーフィン後の食事をしながらの会話、結構一人は好きなタイプですが、でも誰かと一緒に趣味を楽しむってとても良い時間でした。私のやりたい事リストの中に、「友人とサーフトリップに行く」がありますが、そんな仲間を見つけたいなと思います。

2.波に反応し、移動からのテイクオフ

 サーフィンで大切なのは、いかに波を見つけられるかと思っています。乗れる波を見つけられるないことにはテイクオフできません。今回は波が小さく、長く乗りつないでいくことはできませんでしたが、波を見つけ、パドルで移動し、方向転換して波をキャッチ、そしてテイクオフの流れを自分でできました。まだ、ぎこちないし、乗れないときもありますが、少しずつできるようになってきたのが嬉しかったです。

3.テイクオフの練習の成果

 毎晩、自宅の一室にサーフボードを置いて、パドル~テイクオフの練習を数回してから寝るというルーティンを作っています。今回は、テイクオフ時の足のポジションも少し修正できたように感じます。少しずつ、少しずつ意識して、そしていずれ無意識でできるようになっていきたいです。

4.アップスが少しできるようになってきた

 アップスとは波のフェイスを細かいターンを連続で入れて上下にボードをコントロールして、早いセクションを抜けてくために使われるテクニックです。サーフィンで横に進めるようになってきたら、波の乗りつないでいくために必要です。いつも動画でイメージだけは持っていました。この動画は東京オリンピックに出場した大原選手の動画ですが、こんな感じです。

 今回、「少しアップスができるようになってきましたね。」と言っていただき、嬉しくなりました。この日の波は小さく、すぐに終わってしまう波でしたが、次はもっと良い波で試してみたいなと思いました。

5.帰りの食事も楽しむ

 妻の一言から、せっかくサーフィンに遠出するのだから、その土地で食べてみたいなと思うものを食べることも今後楽しみにしたいなと思うようになりました。そこで、今回は、一緒に行った後輩と相談をし、いつもお昼どきには行列ができる海鮮丼を食べることにしました。
場所は「渥美の丼屋  まるみ」です。

 40分くらい待ちましたが、それでも美味しい海鮮丼とおかわり自由のお味噌汁を食べて大満足。その場所の食事を楽しむ。それも人生で大切なことだなと思えました。また、サーフィンに行ったときには、その土地の食事やコーヒーなどを楽しんでいきたいです。

 最後まで、読んでいただきありがとうございました。サーフィンも楽しむために練習を、人生を楽しむためにその土地の食事を楽しむ。また、サーフィンを楽しむ仲間も見つけていきたいなと思えました。次のサーフィンも楽しみです。

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