古書を手離す心の変化
いつもありがとうございます。
現役ママ保育士 kacono です。
今年度もあと少しですね。
先日、我が家では
次女、長女、次男が卒業を迎え、
今まで共に頑張って来た友人や先生と
お別れとなりました。
しかし、卒業はスタートでもあります。
新しい学校や職場で、自分の居場所を
作っていかなければなりません。
さて、題名にもありますが
古書を手離すというのは、私の夫の話です。
夫が集めた古書が、我が家にはたくさんあり
そのあまりの多さに家が狭くなるほどです。
高性能なスタンドスキャナーを
購入して、本をデジタル化するように
仕向けたのですが、本が大量にあるので
なかなか進まず💦
家族のイライラは募るばかり。
そんな夫が最近、iPad miniを購入。
メモ魔な夫が溜め込んでいた
メモノートがパタリと増えなくなり
全てiPad miniの中に。
しかも、グッドノートを駆使して
画像を貼りつけて解説を書き込んだり
夫はかなり満足しているのです。
やっぱりデジタルは便利やな!
そう言ってからは
自分が溜め込んでいた古書の見方が
変わったようです。
そんなに広くない家なのに
家のあちこちに古書が溢れている現状。
いくら家族が断捨離して!と言っても
頑なに手離さなかった夫が
もう売ってもいい、処分してもいいと
言い出しました。
本当に自分の人生で必要な物は
何なのかを考えたようです。
読みもせず、ただコレクションしている
そんなのは本も望んでいないはず。
必要とされている方のところへ行くほうが
本も幸せなはずですよね。
とはいえ、本当に多すぎるので
売ったり、処分したりするために
丁寧に整理をしています。
先はまだまだ長そうだけど💦
今日も読んでいただき
ありがとうございました😊
また来てくださいね。
kacono
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?