真ん中の日々28 海 (南の島の異邦人)
ヒトの精神病理は、ヒトが自然から離れた生活を始めると同時に始まったのだと、島にいると身体で実感します。そしてその問題は、自然から離れている限り、根本的解決は難しいだろう、とも感じます。自分が自然のひとかけら以外の何者でもないことを、圧倒的な深さで納得させられるのです。
↑ 島の北の端に、草ぶき小屋を作っているウィニ父ちゃん。
↑ ナヌマンガ島の海。ほんとうは、日が照る時間は太陽光線がとても痛いので海には出ません。少し日が傾いてからね。 この国ツバルの位置は⇒ http://monden.daa.jp/01tuvalu/whereistuvalu1.html
ナヌマンガ島や、この国の他の島の位置は⇒ http://monden.daa.jp/01tuvalu/whereistuvalu2.html
次回マンガ「真ん中の日々29 穴あきナベ」⇒ https://note.com/mondennatu/n/n923fc6010288
このマンガ「南の島の異邦人」とは。南太平洋・ツバルの、人口500人の極小の離島ナヌマンガ島に通 い続ける筆者。今回8ヶ月の滞在の、実話マンガです。 ● ツバルってどこ？⇒ http://monden.daa.jp/01tuvalu/whereistuvalu1.htmlあなたの、あったかぁい真心のカンパ。大切に、最大限に生かします。ファカフェタイ・ラヒラヒ（どうもありがとうございます ナヌマンガ島語）! m(_ _)m