見出し画像

【雑記】中途社員は宝の山

気づけば魚を食べるのが上手になった村上です。

@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト

さて、転職した人を見たり、
村上が実際転職したりしたときの経験です。
「うちの会社の事知らないでしょ?」
「まずはうちの会社の事を知ってください」

なんて説明があります。

ちなみに、社外秘書(コンサルタント)として社員面談を
行う時も第一声から言う方もいます。

程度にもよりますが、
基本的な村上の対応は
「では、アナタが知っていて私が知らないことを教えてください」
なんて返し方になります。
ストロング?(笑)

この、「うちの会社のこと知らないでしょ?」は
組織が硬直的になっていたり、
上手く行っていない時ほど散見されると感じております。

そして、何よりもったいない!!!
というわけで、
・なんでそんなことをいきなり言うのか
・なんでその考えは勿体ないか
・解決案
ということが書いていこうと思います。

皆さまや、皆さまの会社は大丈夫???

早速いってみましょー!

最後まで読んで、記事がお役に立ちましたら是非フォロー・スキ・コメントお願い致しますm(__)m
他の人にオススメしてくれたって、いいんだぜ!
何ならシェアも大喜びだぜ!
参考図書は「村上に1円も落としたくない方」は、スルー推奨。

なんでそんなこと言うの??

いくつか理由はありますが、
まずはシンプルにマウンティング

自社を知っている自分>知らない中途社員
という図式ですね。
中途社員は知らないに決まっているので、
なんとアホな行為でしょう。

2.自分を守りたい。思い通りにしたい。
これも良くあるケース。
「アナタはうちの会社のことを知らないのだから、
余計なことを言わないでね!」
という話。
人は変化を嫌いますから、今まで通り居たいのでね。
わかります・・・

3.純粋に早く自社に馴染んで欲しいから
善意からの話ですね。
社内の特徴的なことや、しがらみを知っていると
虎の尾を踏んだりしませんよね。

4.言っている人がすでに会社に期待していない
これも結構あるんですよ。
「君張り切ってるけど、うちの会社もう無理やで・・・」
って感じで発言してると思います。

などなど。
社員間ではまぁそういう人もいるとして、
管理職以上で3番(早く自社になじんで欲しい)以外の
意味で言っているならば、会社は黄色信号
かもしれません。

Pixavay

会社は変化しないと生きていけない

聡明な当ブログの読者の方には説明不要ですが、
「会社は変化しないと生きていけません」。
だって、社会が変わっていくんだもの・・・

しかし、変化と言っても大変革は少々会社に
ダメージがあります。
だから、徐々に変わっていくことが望ましい。

すると、会社に入ってすぐに
自社に馴染んだら言うべきことも言えなくならない?

ちなみに社外秘書(コンサルタント)としてクライアントに係る時は、
「そもそも相手のしがらみを知らないから言える」
「例え以前からの仕事の仕方でも非効率ならば言う」
ここら辺がクライアント(会社)にとってのメリットなので、
建設的(積極的にものを作り出し、よくしていこうとするさま)で
ないならば聞く必要はないと考えています。
※もちろん相手と建設的に、論理的に話し合えるならば議論は
大歓迎です!
※意見の違いは否定ではないことは、十分説明しています。

Pixavay

もったいない!

会社は放っておくと、外部情報が入りづらくなります。
家に居る時間よりも、会社に居る時間の方が長いのだから当然です。

読書や、新聞雑誌などで情報は入りますが、
それは表面のことが多い。
活きている情報は難しいですね。

例えば、自社とライバルのA社が普段何をやっているか?
はA社以外の人からは出てきません。
もし外からでもわかる人がいるならば、
東芝など数々の不祥事も外からわかるのでしょう・・・

というわけで、社外秘書や新入社員(中途社員)は
「外部情報」の宝庫
です。
・朝礼では何を話していた?
・主力商品の営業はどうしていた?
・ターゲットは?
・業務改善はどうしていた?
などなどを知っています。

Pixavay

しかも、「外部情報」だけで言うならば
社外秘書(コンサルタント)よりも中途社員の方が良いと考えています。
コンサルタント<中途社員
それは、中途社員がやっていたことは具体的です。
次に、中途社員は実務もこなしてくれます。
つまり、金銭的にも得だと考えています。
欠点は、比較対象が前職しかないことでしょうか。

では、長年在席している社員はどうか?
これは、「しがらみにまみれてる」ことが多い。
・〇〇さんがPC使えないから、しょうがない
・昔からのやり方だから、しょうがない
・うちの会社じゃ、しょうがない
が口癖かもしれません。

とっても建設的ではないですよねーーーーー

それならば、自分自身もより良くなろうとして
転職してきた中途社員の方が建設的意見が出せそうです

以下の本も参考にしました。
メチャクチャ役にたつ本です!

活かすも殺すも会社次第

ここまで読んで、そうはいっても・・・
という経営者・管理職の方も多いでしょう。

実際、村上が以前から在席している側だった場合、
突然入社した人が
「ここは非効率です!」
と言い始めたら良い気はしない。

しかし、受け入れる会社側がその意見だと
「早めに諦めてくれる中途社員が良い」
となってしまいます。

そこで案ですが、
3か月・6ヶ月など定期的に1年間くらいは
入社して矛盾点や非効率な点などの意見を吸い上げてはどうでしょうか。

そうすれば、中途社員は意見をくみ取ってくれると満足します。
会社は、貴重な外部情報を得ることができます。
(追加として、離職率も下げられるかもしれません。)

どちらもお得な気がするのですがどうでしょうか?

どうぞよしなに。

アダム・グラントさんに興味がある方はコチラも是非!

会社の方向性についてや、財務の壁打ち相手。
営業手法などお悩みならどうぞ。

ということでまた(●´ω`●)

この記事がお役に立ちましたら、是非フォロー・スキ・コメントお願い致します!周りの方にオススメして頂きますと、ヨダレ流します。

そんな私どもに「経営のご相談」や「資産の持ち方のご相談をしたい方」村上にひとまず会ってみたいという方は下記連絡先までご一報くだされば幸いです。
※多くの方が当初メールで頂いております。
※業種問わずコンサルしています。

毎日あなたのそばにいることはできません。
でも、毎日あなたを応援しています。

■連絡先

マネーコンサルティング Ø(スラッシュオー)
神奈川県川崎市宮前区小台1-19-5
村上 直人
℡ 090-4595-1148 ✉ murakamibull@outlook.jp
Twitter https://twitter.com/murakami_naoto

サポート頂けますと嬉しいです。頂きましたサポートは地域活性化の為に主に使用します。また、お許し頂けるならサポートして頂いた方にも季節のお手紙お送りしたいです。