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「お金の勉強」ってなにからすればいいの?と思ったアナタへ

「お金の勉強」が大切なのはわかったけれど
なにからすればいいのか分からない。

という声をたくさん見かけたので、

今日は、お金の勉強について
まずここからはじめるといいことを2つお伝えしますね!

お金の勉強はとても幅広いですが、
まずは自分に関することで大丈夫です♪


1.自分が使っているお金と持っているお金を知る

まず家計簿をつけて、自分が使っているお金を把握しましょう!

食費、家賃、日用品費、医療費、通信費など
1ヶ月に大体どれだけ使っているかすぐ分かりますか?

「家計簿」と聞くだけで、「めんどくさい。。」と思う人がいたなら
家計簿は、スーパーで買った食材の値段をいちいちひとつずつ書く必要もありませんし、自分が使ったお金を知るだけの目的でいいので

完璧主義を捨てましょう!

家計簿をつける手間を少しでも省きたいなら、
クレジットカード明細を使った管理の方法がおすすめです。

費目ごとの理想の割合も載せておきますね♪

費目別の理想割合

毎月の支出が分かったら、貯金の総額も調べましょう♪

2.自分の給料から引かれているものを知る

次は、健康保険・年金・税金など
自分の給料から引かれているものを知りましょう。

まずは、給料明細を用意します。
ある人は、源泉徴収票、住民税の通知など。

健康保険など、いくら引かれていましたか?
税金は引かれて仕方ないものと思っていませんか?

税金とは、無知の罰金
制度を知らない人ほど多く持っていかれるものです。

健康保険・年金・税金、引かれているものが分かったら。
制度について調べてみましょう。

健康保険の高額医療費を保証する制度など、
知らないと民間の保険に入りすぎている人もいます。

公の医療保険でまかなえる保証の分
民間保険を削れば、貯金を作ることだってできますね!

まとめ

いかがでしたか?
お金の勉強と聞くと、日経新聞を読むこと、株の上がり下がりについて詳しくなること、トレードで勝つための勉強など、そんなイメージがありませんか?過去の私がそうでした(笑)

それも、お金の勉強の1部分ではありますが、
資産形成を始めて3年たった今でも「国の制度について知る」ことは、余分に保険に入りすぎたり、税金を払いすぎたりしないために必要と感じます。
自分の収支を知ることは、絶対に基本中の基本です。

お金の勉強は始めるとキリがないくらい幅広いな~と思います。
でも、今日紹介したことは自分の土台になることなのでやってみてください♪

↓今日の投稿をインスタでサラッと読む↓

★参考:クレジット明細を利用した家計簿について


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