○○ヶ月になると育児は楽になってくるよという友達の言葉は私には当てはまらなかった

初めまして。

東北のとある田舎町に住むちーたんと申します。

もう少しで生後9ヶ月になる娘と夫と3人暮らしをしており、あと5ヶ月後に仕事復帰の予定です(まだ気持ちが仕事に追いついていません。できることなら復帰したくないので、あくまで予定)。

初めての育児にあたふた。

悩みながら、戸惑いながら、苦しみながら、でも楽しみや喜びも感じる毎日を送っています。

初めての育児、、可愛い我が子に癒され、毎日の成長に幸せを噛みしめることもありますが、それを上回る大変さが毎日のように訪れます。

しかも、今はおっぱい問題で苦しんでいて、数ヶ月先におっぱい問題は解決したー!これで少しは楽になるぞー!と思った矢先、今度は夜寝ない問題とか離乳食問題とか…何かが解決されると今度は違う問題が次から次へと立ちはだかり、毎日何かしらの試練と戦う日々。しかもこちらのHPは変わっていないのに表れる敵は強くなっていくという、クリアできないRPGのようなもの。

たった9ヶ月しか育児をしていないけど、私にとってこの期間は修行です。

生後間もない頃は1時間毎の授乳、寝かしつけで日中はほぼおっぱいをあげていた記憶しかありません(夜はなぜか3時間は寝てくれていたのでさほど睡魔不足で悩むことは無かった)。

生後1ヶ月になるとおっぱい飲んですーっと寝落ちが出来なくなり、夜な夜なゲップを出させて、抱っこで何時間もゆらゆらして寝かしつける日々が始まりました。この頃は寝不足が続き、そしてなぜか高熱でダウン(インフルエンザでも乳腺炎でもなかった。なんだったんだ?)

その後生後2ヶ月ごろに始まった黄昏泣き問題。毎日PM5時50分になると始まり、何をやっても泣きやまないためひたすら抱っこしてあやしてその時が過ぎるのを待つ。毎日数時間、子どもに泣かれ続ける辛さったら…。

生後3ヶ月、まだ睡眠のリズムがつかずいつ寝るのか分からず一日中抱っこして過ごした日々。超高性能の背中スイッチを搭載しており、布団に下ろした瞬間からぎゃー!!!で全く布団に下せませんでした…。

生後4ヶ月に私はまたまた高熱でダウン。抱っこゆらゆらと子守唄ですんなり寝付いていて、夜も6時間くらいはぐっすりだった娘に添い乳で寝かしつけてから、夜間の頻回覚醒がスタート。

生後5ヶ月、離乳食が始まり丸々1ヶ月便秘が続き、4日に1度の小児科通いがスタート。そして、調理中の卵の白身が娘の顔についたら腫れ上がって初の救急受診。そう、卵アレルギーでした。。

生後6ヶ月、人見知りが始まる。家でもママにベッタリ。少しでも娘の側を離れたもんなら大泣き。家事はおんぶしながらになったけどおんぶでも泣くから、娘の重さ(平均より大きめ)と泣かれる辛さで二重苦。

生後7ヶ月、二回食が始まって今まで以上に離乳食準備にバタバタ。娘の側を離れたら大泣きするうえに、パパ抱っこでも大泣き。昼寝は抱っこしたままだし、いつ離乳食を作ればいいんだー!って思いながらなんとか空いた時間を見て作る日々。あれ?今日は離乳食作ることしかしてないって日がしょっちゅう。

生後8ヶ月、ずり這いできない娘は興味のあるところには、ママの抱っこか支えがないと行けないためますます手が離せなくなる。支援センターで「ずり這いすると色んなところに行くから目が離せなくなるから大変ですよ。お母さんは楽できるからずり這いは遅くてもいいんですよ」と言われるが、ずり這いしないから楽とは一切感じたことはない。。むしろずり這いしまくって疲れて寝てくれー!1人で遊んでくれー!5分でいいから家事をする時間を下さい。(切実)

そして現在、夜間頻回覚醒がさらにレベルアップし、今では寝たと思って私が寝ようとすると泣き出し、寝かしつけては泣き出し…なんと10分もしないで泣き出すこともしょっちゅう。したがって、私は眠れない…なんてことも出てきた。離乳食は三回食が始まり、ますます離乳食準備が大変に。

育児休業中、自分の時間なんて全くない。娘がねんねしている時間も、離乳食なに作ろう?大人のご飯どうしよう。○○に行くのに何分に家を出て…そんなことをひたすら考える毎日毎分毎秒。

数少ない至福の時間はテレビを見ることだったのだが、夜泣きのことをかかりつけの小児科の医師に相談したら、テレビは極力つけないで過ごしてみて下さいと言われ、娘が起きている時はテレビを見なくなった。テレビを見せていると、言葉も体も発達が遅れますよと言われ、ずり這いしないのも、夜泣きをするのもテレビのせいだと言われているような気がして朝のニュースすら見なくなった。

そのため、良いのか悪いのかスマホを眺める時間が増えたので、興味のあったnoteをやってみることにしたのです。

長くなってしまったけど今までの私の育児修行のダイジェスト版で自己紹介は終わります。


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