統一地方選後、初の、岡田幹事長記者会見でした。
当然ながら、選挙の報告でした。25日確定数値を元に報告します。

結論から言うと、5名増加です。
国会でガンガンに推進したワクチンで2ヶ月以内にあれだけ死んで(半年で見ればターボ癌などもっとですが)、此処まで持ちこたえるとは思いませんでした。

《道府県議会議員選挙》
道府県議は、公認246人に対して、185人当選。(勝率75.2%)
推薦40人に対して、29人当選。(勝率72.5%)

両方(勢力)で候補286人に対し214名当選。(勝率74.8%)
★現有議席204名に対して、なんと10席増です。
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《統一地方選、政令市議会議員選挙》
政令指定都市は、公認146人に対して、112人当選。(勝率76.7%)
推薦5人に対して、3人当選。(勝率60.0%)

両方(勢力)で候補146人に対し115名当選。(勝率76.5%)
★推薦含む合計は、現有議席117名に対し－2議席でした。
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《統一地方選、一般市区町村議会議員選挙》
一般市区町村議員選挙は、公認427人に対して、374人当選。(勝率87.5%)
推薦82人に対して、70人当選。(勝率85.3%)

両方(勢力)で候補509人に対し444名当選。(勝率87.2%)
★推薦含む合計は、現有議席447名に対し－3議席でした。

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ここまでで、地方自治体議員の議席保有数は、
県議と市議を合わせると5議席の増、という事になります。
多くの方が、市議から県議に足を伸ばされた？
立憲が結党してから、徐々の進歩を感じます。
ゆっくりの進歩は八百長でも棚ぼたでもなく本当の進歩ですので。

幹事長は不満げに、「あまり変わらない」との事でしたが、
全体的に守りに入ってしまった地方選であったと、つまりは
票割れを恐れて、新人の擁立は少なめであったと述べています。

実際に、一般市区町村議員選挙では、
擁立時は新人率26%。現職率は71.8%
当選した内容を見ますと、新人率は18.8%。現職率は78.8%でした。

後に泉代表からは、若者率について
90人の若手議員(45歳以下)を通すことが出来た。
ジェンダーに関しては、
擁立768人中180名女性候補、23.4%だった、
結果は60議席の女性議席が増えていた。当選者の30.5%が女性。

あとは、軒並み、立憲議員の当選順位が上がったかどうかですが、
どうでしょうか？上がっているんじゃないでしょうか？
調べてみたら、少しは励みになるかもしれません。

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最後は、首長選挙です。
.《一般市区町村首長選挙》

首長選挙は、無投票２名居ますが、15人中、渋谷区新人のみ落選。
12名現職2名新人で、全員当選です。
市区長擁立に対しての当選率=勝率は93.3%でした。

今は立憲民主党寄りの首長も好評を得ているという事ですね。

大手メディアは、デスクやディレクターの所で、記者の内容が若干、目詰まりしている様ですが。笑笑笑（スーパークレイジー君＆かもめん風）

・・スッキリ分析しましょうか。外を見渡せば・・・

『自民党の信用が落ちた保守の分の票は、維新に流れ』と岡田幹事長は仰いましたが、保守は今回、他にもあります。

実は参政党も、1回目の統一地方選にて100議席獲得しています。(これまでで地方議員は合計124名)いやいやいや、コレはこれは多少は、何かが変わってくるかもしれません。

だって、左派のミスリードに関わらず、参政党の人材は、だいぶまともですからね。（原発容認だけはちょっとね）

自民党は党議拘束を緩めないと、党員が外に流出するでしょうね。だってもう不信感持たれて長いですからね。維新が第二党に迫る勢いとか言っていますが、三宅洋平選挙を体験した者としては、立憲の票500束でごっそりそっくり維新に積んでいる可能性も全然ありますから。（維新の立会人が声を上げなければ済む話です）

維新の党って実は最初から（少なくとも橋下徹が原発を容認してからは）、菅義偉の仕込みで自民党の造反分子(国民を想う良性議員)を減らす目的で画策された党なので、その出自はよく認識した方がいいよということなんです。

現実、菅義偉さんは前衆院選に於いて、地域によっては票を維新の議員に流して、ターゲットである良質議員を選挙で落選させる様に、二階さんと一緒に画策していたとの事です。(深田萌絵さんを通じた自民党議員の訴え)。結局はそれで菅さんは党員の怨みを買って降ろされてしまった様なものなんですよね。

ですから人材としては、「なるべく自民のやっていることに疑問を持たない、憲法を愛さない、軍事侵攻も好きで、利権の力が大好き、外資入れるのと自分が出世した気になってしまうタイプの、イケイケ操り人形的外部議員」を、増やそうとした」ものであります。

まあ、感じのいい優秀な若い議員も今は多い様にお見受けしていますが、此方は若い党員の地域での感じのいい活動量の賜物なんでしょう。

自民党は2000年代から十分に親中勢力であるし、国民を守らない。そして、維新も既存議員には、親中利権の政治家も多いです。(まあ、民主党議員も出入りしていた巣窟があった様ですけど)。

日本の政治家落ちたよなーと思うのは、自民党内でも議論が良くなされなくなってきたこともありますけれども、何と言っても。。。不正開票選挙と言われる選挙管理委員会コントロールが酷すぎ。公明党はこの開票操作のハンドリングで自民党に恩を売っているわけですから。

今回のGXやら、軍事費増強やら、マイナンバー保険証やら、大阪カジノやら、あまりにもあからさまに民の願いを踏みにじる事に邁進している。。。というか、その様な力で押し倒すような政治の手法示されていますので、こんなのを「力強い！」なんて言って支持するのは、マスコミも悪いけど、何も考えていない葦原の葦達の投影であるならば、もはや口をあんぐり、開けるしかない。

「憲法を守らない」で「変えよう」とか海外から見てかなり国会議員としてあり得ないワケですよね。「いやいやおかしいのは憲法の方なんです」といったって、日本国憲法の良さは海外でも知られているでしょうし。外国人さえもが知っているごく簡単なこともちゃんと学んでいないんですよね。というか、覚悟が足りないんです。

憲法は権力と国会決議内容暴走抑止用の、最高法規であると。憲法を守らない国会議員もあり得ないと思います。軽んじる議員もです。ミスミス、世界制覇に日本は邪魔だと言う海外勢力の罠にはまるなぞ。

維新の党の中にいる若く優秀な議員の方は、党の在り方に疑問を持ったら、遠慮なく離党して立憲民主党に移られるといいと思いますよ。

だって、自己嫌悪する様な政党に、長く居ても仕方がないですから、むしろ立憲民主党の傾向を変えてあげるような気概がある人は憲法を守る立憲民主党に移る、そんな風に考えてもいいかもですね。

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