深爪大魔王
仕事の知り合い、プライベートの友人、によく言われるこの言葉。
「深爪大魔王」
爪の長さの基準ってのが、私はいまいち分かっていないのだが、私独自の爪を切る際の基準があって、爪の白い部分を残さずに切る、という方針を展開している。
しかしどうやら、このやり方だと、深爪、というものになるらしい。親しい友人は特に、私と会うと必ず指をチラチラ見ては、「今日も深爪大魔王…」と、つぶやく。
「つぶやきたいのなら、勝手にTwitterでつぶやいてくれよ…、」と、心の中で私もつぶやく多重奏が繰り広げられている真実は私しか知らないが、デジャブを見るかのように、同じパターンでそれは何度も繰り返すのだった。
ちなみに、私がこの深爪(私的に深爪とは思っていない)にする理由もしっかりとあるんです。アルバイトで清掃業を長く行っている関係で、モノに傷を付けないように、という意識が強くあって…、というか、爪自体は必要なんだけど、飛び出てる白い部分だけが邪魔なんです。
例えば我が家のシンク…、、、って傷だらけじゃねーかw
築数十年のマンションの台所だから、
傷も蓄積してるんで、そこは理解して頂きたい。
自分の爪で出来た傷じゃないから…。
一応、スポンジとクレンザーで毎日磨き、水滴を一滴も残さぬよう、マイクロファイバーで拭き取るのさ。ちなみに排水溝も、手を突っ込んで、毎日キレイにする人間です。
話を元に戻すと、
掃除をしている際、どこかに爪を引っ掛けて、モノに傷を付ける可能性ってのを考えるわけ。だから、決してそうならないように、世間一般で言うところの深爪スタイルをしているのですよ。
私の中では、深爪がデフォルト・スタイル。
下ネタではあるが、元アダルト業界の大俳優である加藤鷹さんも、深爪スタイルであると聞いたことがある。鷹さんの場合は、性的快楽と興奮を呼び起こすために、深爪な指先テクニックを駆使して、成功(≒性交)を収めた人。
目的は違えど、私も深爪。
相通ずるものが…、あると嬉しいのだがね。
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