二度あることは三度ある、が もう次はないぞっ!②-3
note民、X民、ロマサガ民の皆様 いらっしゃいませmonkeyです。
ちょとまた やらかしてしまいまして、更新が遅くなってしまいましたm(_ _)m
詳しくはまた別記事にて 公開する予定です。
前回のおさらい
前回はちょと視点を変えて 妻の目線からお送りしてみましたが いかがでしたでしょうか?今回の主役は私の両親、主に母の目線から!
(注)同居解消後に両親から聞き取った内容を元に構成しております
それでは本編どぞ〜♪
母は偉大なり
息子が家を新築して12年余り、私たちだけがずっと住まわしてもらっている。当の息子は結婚してこの家を出てから別のアパートで暮らしていた。
が、3年前 唐突に息子夫婦との同居生活は始まった。世間一般的には嫁姑の不仲や確執など様々な問題により同居は難しいとされている。
果たして私がどこまでやっていいものか、やるべきなのか任せるべきなのか 日々 悩みは尽きない。
離れて暮らしていた頃は周りからみれば仲が良いように見えていただろう。私も実際、裏表なく自然体で接し 時にはキツめの言葉をなげかけたこともあったが、それでも関係が悪くなることはなかったはずだ。
はるちゃんは優しくてよく気が付き 多少おっとりしてはいるが仕事も頑張っている。料理はまだまだ未熟なので やはり私がメインでやることに。
だが本音を言えば 私もパートに出ていて ずっと家に居るわけではない。家族4人分ともなると負担も増える。始めに全部やると言ってしまった手前 もうやるしかないのだが 時には休みたいな。
たまに甘えて はるちゃんに晩御飯の用意を任せる。後で息子に聞くと スマホ片手にクラシルやクックパッドのアプリでレシピを見ながらの料理(笑)
お父さんはいつもの口癖「美味しい。完璧や♪」
毎月末は忙しい。下の息子の店のために その時期にあったスイーツを納品するため 大量に作らなくてはならない!何種類もだ!この時期も はるちゃんにお願いしていたかな。
時間が合う時には はるちゃんと一緒にキッチンに立つ。下ごしらえを任せてみる。我が家の味付け レシピを伝授。段取りが悪いのを見るとイライラするが そこは我慢我慢(笑)
こうしてたった1年で解消してしまった同居生活だったが 私たちは総じて楽しいことばかりだった。しばらくお父さんと2人暮らしだった頃はのんびりしていて良かったが、張り合いもなく日々 淡々と過ぎていくだけ。
それが若い2人がやって来ただけで 生活は一変するものだ。料理やスイーツ作りはもともと大好きで苦にはならなかったが、毎日美味しいと言って沢山食べてくれるだけで作りがいもやり甲斐も段違いになった。
お父さんも多少の窮屈さはあったかもしれないが 以前にも増して食欲旺盛になり仕事も頑張ってくれていた。もう70代だが まだまだ元気元気!
と、ここまでは上辺だけの良かった点を並べてみたが、同居解消の話し合いの日と2021年1月1日のあの日だけは忘れられない!
次回予告
いよいよ運命の日がやってくる!同居解消の話し合いの日が!んっ!? 実はその前にもう1つ 大事件は勃発していた!?
2021年正月早々 monkeyの身に降りかかったある出来事とは!?それにより家族解散の危機にまで発展か‼️
( ºロº)!! ツヅク
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