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自己紹介④

皆さん、こんにちは!
または、はじめまして!


ジャスティン・ビーバーに
私の記事が紹介されるのが目標

29才、男、会社員
モンキーパンツです。



今回もまた、モンキーパンツの
キュートで愛くるしい生態をお届けしたいと思います。


それでは、毎回お馴染み
クイズで自己紹介したいと思いますので
ぜひ、ご参加ください!!



Q街中を歩けば多くの女性と目が合うほど容姿端麗

学生時代は、毎回テストを終えるのが
誰よりも一番乗りであるほど秀才

近所を歩けば多くのワンちゃんに吠えられるほど動物達にも愛されまくり

で有名なモンキーパンツですが
唯一苦手なことがあります。
それは何でしょう?





A.人の名前を覚える
B.歌う
C.料理
D.掃除














正解は




Bの歌うことでした!!
正解した方おめでとうございます!!


私は歌うのが大好きではありますが
大の苦手なのです。


昔、田舎の古いカラオケ屋の採点で13点を採ったことがあります。
信じられないですよね?
私も信じたくありません。

リズム感もないので太鼓の達人
私にとって世界で一番難しいゲームです。


そんな、超がつくほどのオンチな私ですが
なんと私の歌声で平和をもたらしたことが
あるのです。

ぜひ、皆様その時の話を聞いていただけないでしょうか?






中学生の頃です。

クラス対抗の合唱コンクールに向けて
みんなで毎日歌の練習をしていました。

男子達は基本ダルそうに練習に参加するのですが、私は真面目なので誰よりも大きな声で歌います。

しかし、そんな私にクラスの委員長
「モンちゃん(私)は歌わなくて大丈夫だよ。」とこっそりと言ってきたのです。

私は当時、自分がオンチであることを
自覚していなかった
ので
意味がわかりませんでした。

でも、歌わなくていいのなら
そっちの方が楽だし
まぁいいかという気持ちで
それからは口パクで練習に参加するようになりました。


そんなある日、
やる気のある女子達
やる気のない男子達
ケンカになり、クラスの雰囲気がしばらく悪くなりました。

それを感じ取ったのか
担任の先生がクラスの雰囲気が悪いことを
指摘し叱ったのです。

そして、その先生の怒りが
口パクだった私にも向きました。


「モンキーパンツ、お前歌ってないだろ!!」


私は、口パクの理由を正直に言おうとしました。




すると委員長が
「モンキーパンツくんは歌ってます!」
と先生に反論するのです。



(先生、委員長は嘘ついてます。
私は歌っていません。)



すると、さっきまでダルそうにしていた男子達も言うのです。



「先生、モンキーパンツは歌ってます!
本当です!モンキーパンツは、いつも頑張って歌ってます!」



(先生、騙されないでください。
私は楽して、ずっと口パクをしています。)




あまりにクラスのみんなが強く言うものですから、先生もその気迫に押され
説教が終わりました。

その後、
男子達は女子達に謝り
いつの間にかクラスは平和を迎えたのです。

そして、一丸となった私達のクラスは合唱コンクールで最優秀賞を取りました。
みんな、涙を流して喜んでいました。

当然、私は合唱コンクール中も口パクです。
こんなに達成感のない最優秀賞
後にも先にも私の人生にはございませんでした。


そんな、モンキーパンツを
どうぞこれからもよろしくお願いします。




過去の自己紹介はこちらにまとめてます↓↓


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