教会員となると、いろいろ役割を与えられます。
そのうちの一つが「受付当番」です。

コロナ対策中は、役員さんが受付当番をしていたのですが、
2023年から少しづつ元に戻していくことになり、教会員が交代で順番にすることになりました。

私達もその順番に入ったので、月間の行事予定でいつ当番があるのかを知りました。

うちの教会だけでしょうか？教会員になったらどうなる、みたいなことは誰も教えてくれないのです。献金が発生することだけは牧師からも聞きましたけど、その他役割があるということは知りませんでした。強制ではないですが、礼拝部や伝道部のような部があって、活動した部に参加して色々しているようです。複数の部に所属している人もいます。しかし、コロナ禍で何の活動もしていなかったので知らなかっただけなのかもしれません。それに受洗する人もしばらくいなかったらしいので、全てわかっている人たちで運営していたのでそうなったんでしょう、きっと。

ということで、受付当番も何時に来て何をするとか全くわかりません。そこで、一番詳しそうな人に聞いてみました。10時すぎくらいに来て、受付に座って礼拝に来る人に挨拶して、新しく来る人がいれば新来者カードにお名前を書いてもらったりする。礼拝準備祈祷に参加する。礼拝中の献金タイムに献金箱を持って回る。献金のお祈りをする。礼拝後に献金の集計をする。以上が当番のお仕事でした。

献金のお祈り、どうしたらいいんですか？ベテラン会員さんに聞いてみました。「なんでもいいのよ」と言われましたが、お祈り慣れしていないので、初めての当番はペアになった会員さんにお願いしました。

そして、つつがなく献金を集め、礼拝が終わり、集計の仕方も教わり初めてのおつとめを果たしたのでした。