クリスチャンへの道 それはなんとなく #3 初めての礼拝

さあ礼拝が始まりました。

司会者がいます。
これはオンライン礼拝を見たときに知っていたけど、初めて見た時ちょっとビックリしました。
牧師が一人で進行するものだと思っていたんです。
礼拝の進行を知らないのに、そう思うのも変ですよね。
それは多分、お坊さんが一人で進行するお葬式みたいなものかと思っていたのかもしれません。

司会者が、「前奏を聞きながら心を整えましょう」とか「前奏を聞きながら心を神様に向けましょう」と言いました。

心を神様に向けるって、リアルで初めて聞いたかもしれない、と思いつつ静かに前奏を聞きました。
司会者が 招詞を読みます。
あ、週報に書いてある、と思いつつ目で追います。
賛美歌を歌いましょう。
慌てて賛美歌集を開きます。
曲を知らないので、どこから歌いだしていいのかわかりません💦 皆さんが歌いだしてわかりました。
(いまだにわかりません)
楽譜が載っていますが音符見るの久しぶりすぎて、モゴモゴと小声で、難しいわと思いながら歌いました。

続いて主の祈り、会堂正面に表示されますが、見にくい・・・
会堂が明るいので見にくいのです。
週報に謎の番号が書いてあるけど何を示しているのかわからない。
かろうじて見えるのでなんとか言えました。

続いて司会者が聖書を読みます。
聖書箇所は、マルコによる福音書7:1-13でした。
続いて牧会祈祷
目を閉じて手を組み牧師の祈りに心を合わせましょう
と指示してくださいました。

そして賛美歌 また慌ててページを開き歌います。

いよいよ牧師の説教です。
その日の聖書箇所を解説してくれるものなんですね。
説教のあとはお祈りがあり、賛美歌を歌い、献金タイム 感謝の賛美歌も歌います。
そして頌栄の謎番号は賛美歌の番号でした。
エンディングは派遣・祝祷
後奏

聖書や賛美歌集を開いたり閉じたりで結構忙しかったです。
賛美歌も1番と3番を歌うなど間引いているので、次何番やったけ?と週報を確認したりでした。

報告のコーナーで新来者として紹介していただきました。
色んな人に声をかけていただきました。暖かく迎えてくださったことがとても嬉しかったです。

牧師がお祈りするとき「神様」と呼びかけるのがとても優しかったのが印象に残りました。

そんな感じで教会をあとにしました。
帰り道は、
行ってみてよかったね~
賛美歌って校歌みたいやね~
奏楽の人って賛美歌全部知ってるんだよね、すごい!

という感想を語り合いつつ帰りました。





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