６月７日（火）曇り？

朝からお腹がいたくて休む。やたら眠い、睡眠はけっこう取ったはずなのに。
病院に行っても腹痛の原因は分からず、大事をとってまさかの入院。
仕事の納期の延長を申し出る。
荷物を持ってきてくれた夫も、今日はろくに仕事ができなかっただろう。荷物には、頼んでいなかったアレコレも整理して詰めてくれていて、パッキングが神がかっている。
シャワー上がりに、自販機で買った炭酸ジュースが沁みる。シュワシュワの冷たいものがあるだけで、だいぶ気分が上がる。
症状が落ち着いているので、消灯まで仕事する。
こうなると早くも退院したくなる。
大部屋が空いてなくて２人部屋に入れられてしまったが、今のところ同室人がいなくて貸切状態。気を使わずに済みありがたい。
だから消灯後も仕事できなくはないんだよな…と思うが、あかんあかんと思い直す。
うーん、パンが食べたい。

６月８日（水）曇り

なかなか寝付けなかったが、５時ごろ一旦目覚める。お腹が空いているが、食べ物はない。その後二度寝できて、睡眠の足しになって良かった。
朝ごはんはパンで、嬉しくなる。パンに牛乳（瓶入り）が付いてくるのはいいんだけど、おかずが和食で牛乳と合わない。普通の食事ができるだけありがたいとも言えるけど、現実に体験してみると、やっぱりちょっと苦痛だ。学校給食は今でも牛乳と決まってるんだろうか。子どもらが気の毒になる。

メンタルクリニックの電話診療。寝付けないことがあるのと、気分の落ち込みがたまにあるという話をする。寝付けないのは薬で、落ち込みは別途カウンセリングでと言われ、先生はあまり話を聞いてくれない。なのでこちらから、もう少し相談する。体を動かしたり、気分転換ができるといいんだろうという話。普通のアドバイスだけど、それを日々意識できているかというと違うので、改めて心掛けたい。家に戻ったら、家事とか部屋の整理とかしたい。

お昼ごはんは期待してなかったらハンバーグで、デザートまで付いていて嬉しくなる。食事の存在って大きい。普段の食事は自由に選べるのに、コンビニのお弁当を食べるのってもったいないのでは？という気になる。いやコンビニのお弁当も味は美味しいんだけど…気持ちの満たされ方の問題？？とはいえ働いてると、「夕飯の支度に手を掛けるとか、ちょっとだってムリ」ってよくなってた。しかしほんとは、仕事でそんなにつかれちゃうのがおかしいんだろうけど…。

しかし、今のところツラい検査や治療はないけれど、それでも入院はそれなりにストレスを感じる。今後もっと年を重ねていったら、色々とガタが来て、もっと病院のお世話になるんだろう。将来大きな苦痛を味わう可能性を減らせるなら、普段から摂生したり、ちゃんと健診を受けたりする方が、自分のためだよなと実感する。まず歯医者行かなきゃ…。健診も。健診の大事さとか、頭では分かってるのにな。

夜になって、明日退院できることに。
夜まで仕事する。明日申し送りを書いたら納品できる。やった。期限延ばしてもらったけれど、当初の納期で送れるかも。
文庫本も持っていたけど、入院中、仕事かスマホしかしなかった。なかなか落ち着いて本を読むという心境にはならず。でもスマホを見ていても、心は落ち着かないのだよなーー。