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「渋谷の星」放送後記 #35

昨年内に最後の放送後記を投稿するつもりが、多忙で年を越してしまった。年始のご挨拶は次回にゆっくりさせて頂くとして、先に番組関連記事をUP(ごめんなさい)。

12月21日・28日の「渋谷の星」は、安心見守りサポート特集だった。渋谷区 地域で安心 見守りサポート事業は、認知症高齢者の増加や高齢者の孤独死の防止等に対応しており「安心見守りサポート協力員」が 一人暮らしの高齢者に声かけ等を行なっている。詳しくはこちら↓

区報に特集されたのは、私が知る限り2度目。前回の記事はこちら↓

今回も主任協力員の皆さん(見守りさん)のインタビューを放送。半数が2度目のご出演となった。クリスマスが近かったのでBGMをクリスマス仕様にしたかったが、インタビューにも痴呆症や孤独死の実態が語られるので、特集中のBGMは通常楽曲に。天気予報とエンディングのみクリスマスっぽく演出してみた。

また、オープニングでは「現金つかみ取り」の話題を。でも、本当はそんな話はどうでも良くて、後ろに並んでいた90代のおばあちゃんと八百屋のおばちゃんのエピソードにご注目頂きたい。ご近所さんの声かけって大事なんだなぁ。

続いて第2弾。

年内最後の放送。ここまで無事にお送り出来て安堵。本当はオープニングで1年間の取材を総括したかったのだが、とてもじゃないけど時間が足りない!厳選して2件の区報をピックアップ。やはり、アノお方と、コノお方ね(笑)。

「あの麗しのプリンスとしゃべったの?」と良く聞かれる。番組では時間配分もあって詳しくトーク出来なかったが、ちゃんと言葉を交わした。もちろんご挨拶程度だが(笑)。収録終了後もしっかりご挨拶された礼儀正しいプリンスだった。

特集コーナーでは、実父の様子をトーク。父のエピソードをお聴き頂き、あなたの周囲を改めて見回して頂ければ幸い。番組内では時間が無くて話せなかったが、父は今、第2の伴侶と生活中。もう見守りは必要ないんだってさ(苦笑)。

この収録は11月11日に実施された。区報インタビューのラストは、孤独死の現場エピソードだった。何とも悲しく切ない幕切れだった。こんなにも沈んだ気持ちのまま2021年の放送が終了するのは、やるせない!と思い、私が11人の見守りさんに「良いお年を」のお声を頂き第九を添えてみた。。。

では、恒例のスタジオ写真をどうぞ♪

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衣裳もウインド・スクリーン(マイクスポンジ)もクリスマス仕様。マグネットのマスクピアスもポインセチアだ。赤のロンTはメチャ古い!30代で購入したJUNK FOOD。ブランドは今も健在??50代で着るのはかなり気恥ずかしいのだが、衣裳と思って1年に1度着用している(苦笑)。スノーフレイクのパーカーは17年程前のユニクロ(笑)。ヴィンテージ感満載の1枚。

ちなみに、ブルーの紙コップの中身は珈琲。桃ちゃんが淹れて下さった♪5年以上しゃべってるけど、初めてじゃない??(笑)嬉しいクリスマス・プレゼント♪ありがとう桃ちゃん!

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本番中に撮影すると音出しをミスるから、もうやめよう(反省)。

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2021年、ラストフォトはイエローで。輝かしい2022年を願って。

2021年もご試聴頂き心からありがとうございました!新年は1月4日から通常放送。2022年も精一杯頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

1月4日・11日の特集はこちら↓

「渋谷の星」パーソナリティ&ディレクター
 名倉一美(なぐら ひとみ)



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