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webライター必見!電子書籍出版を成功させる8つのコツ

今は誰でも電子書籍を出版できる時代です。有名な作家になるのは難しくても、印税が入ってくる憧れの生活は誰でも実現可能になりました。電子書籍に挑戦するライターも増えていますが、実はまだ多くの人がやっていない「印税収入を増やすコツ」があります。

私たちものかき大学は、「言葉の力で自由な人を増やす」ことをモットーに、電子書籍に特化したライティングスクールです。生徒や卒業生の電子書籍出版数は169冊を超えます(2024年3月現在)。出版を重ねるごとに、「誰でもできる鉄則」に従えば印税収入を増やせることがわかってきました。

この鉄則を実践した生徒は、順調に電子書籍の印税収入を伸ばしています。育児とライター業をこなしながら9カ月で累計43万円もの印税を手にした生徒や、商業出版への道が開けた生徒も!

この記事では、ものかき大学の生徒が取り組んできた電子書籍出版のマル秘テクニックをお伝えします。電子書籍で新たな収入源を手に入れましょう。


電子書籍で安定して印税収入を得る方法

がんばって電子書籍を出版したとしても、たくさんの人に継続して読んでもらうのは至難の業です。読んでもらえなければ印税は入ってきません。この問題を解決するのが、電子書籍出版の連続出版です。

私たちものかき大学では「電子書籍は連打が鉄則」と講義でお伝えしています。「そりゃたくさん出版すれば、収入が増えるのは当たり前だよ」と思うかもしれませんね。もちろん、ただたくさん出版すればよいわけではありません。連続出版の極意を3つ知っておいてください。

1.効率的に売上を拡大する

最初に出版した本が売れたら、シリーズものにしたり、同じ切り口で他のジャンルにしたりと横展開をしていきます。1冊目と全く関係のない本を出版するのはもったいない。売れたテーマをとことん攻めていきましょう。

2冊目、3冊目と関連のある書籍を続けて出版していくことで、1冊目がさらに売れやすくなる傾向があります。

2.売れるコンセプトを探す

もしも1冊目が売れなかった場合、その原因を探ってコンセプトを見直します。同じテーマで売れている本と比べてみたり、率直な意見をくれる人に聞いてみたりしてください。自分なりに仮説を立て、改善しながら2冊目、3冊目と出版していきます。

コンセプト作りがどんなにヘタでも、30回やり直せば売れるコンセプトが見つかります。1冊目よりも2冊目はヒットするコンセプトに近づいている、という気持ちで取り組みましょう。

3.市場でポジショニングを取る

同じテーマで何冊も出版して、そのテーマで小さい市場を作ってトップを目指します。電子書籍の連打で「〇〇のテーマで何冊も本を出している人」「〇〇の専門家」と認識されるポジションを獲得すると、より本が読まれやすくなり収入がアップ。

自分のポジションを確立することで仕事を拡大することにもつながり、ライターとしてのレベルアップも叶います。

連続出版を達成する3つの秘訣

「電子書籍は連続出版が効果的!」と伝えても、実際に実践する人はほんのひとにぎり。なかなか達成できる人がいないからこそ、周りとぐんっと差がつきます。1年間で5冊の電子書籍を連続出版したものかき大学の生徒が教えてくれた3つの秘訣を、特別にお伝えしましょう。

1.読者へのインタビューを行う

読者へのインタビューは、連続出版を叶える大事なポイントです。読者に話を聞くことで、ぶつかった壁や欲しい情報がわかり、次の本に何を書くかが明確になります。直接「生の声」を聞くことで「この方のために次の本を書こう!」とモチベーションもアップ。

次のテーマに悩んだり出版のモチベーションが下がってしまったりすることが無くなり、連続出版の達成に大いに役立つ読者インタビューをぜひやってみてください。

2.タスクの時間管理をする

1冊目の電子書籍を出版するとき、それぞれの工程にどれくらい時間がかかるのかを記録しておきましょう。出版までにかかる時間がわかれば、次の出版のスケジュールを組みやすくなります。締め切りを自分で設定し、逆算してスケジュールを立てるのが連続出版を達成する秘訣です。

<スケジューリングの例>
・2カ月に1冊の出版をすると決め、発売日を設定する
・発売日から逆算して、「EPUB化依頼日」「表紙デザイン依頼日」「章立て完了日」などを設定する

3.連続出版する意識を持つ

「連続出版するぞ」という強い意識を持って、行動します。具体例には、以下のような行動をとるのがおすすめです。

・表紙デザインを統一する
・シリーズ化でターゲットを絞る
・シリーズ本のAmazon登録をする
・読者層に向けたブログを更新する
・読者と同じ目線でコミュニケーションをとる

特に、読者との交流はとても大事。ファンになってもらえると、発売する書籍を全て読んでくれたり、レビューやSNSへ感想を書いてくれたりします。読者との交流を積み重ねたことが結果的に宣伝につながり、9カ月で累計43万円の印税を生みだしました。

好きなことを書籍化するために必要なたった一つのこと

さて、ここまでお伝えしたことで、電子書籍を連続出版して安定した印税を手にする自分の姿が想像できたでしょうか。連続出版のコツがわかれば、後は行動に移すだけです。「行動」こそが、夢の生活を実現させる大きな鍵。自分の好きなことを本にしてたくさんの人に読んでもらうために、行動力を高める方法を伝授します。

1.行動力を高める研究結果

スタンフォード大学のフォッグ氏によると、行動は3つの要素から出来ています。

行動 = きっかけ + 能力 + モチベーション

きっかけ・能力・モチベーションのどれか一つでも欠けていると、人は行動に移せないことが研究で明らかにされました。電子書籍を出版したい気持ちが強くても(モチベーション)、執筆時間を確保していなかったり(きっかけ)、膨大なタスクをこなさなければならなかったり(能力)すると行動に移せないのはそのためです。

また、モチベーションが低くても「実行しやすいもの」は行動できることもわかっています。あなたも、ついついスマホでSNSを眺めてしまうことがあるのではないでしょうか。スマホを手にとるのもSNSを眺めるのも簡単にできてしまうので、行動に移しやすいのです。

2.電子書籍出版の行動を起こす公式

フォッグ氏の行動モデルに、電子書籍の出版をあてはめてみましょう。

<電子書籍を書く行動モデル>

きっかけ・・・習慣化することで行動しやすく。たとえば「歯を磨いたら書く」と決めておく。

能力・・・タスクを小さくして実行しやすくする。たとえば「5分だけ書く」とハードルを低くする。

モチベーション・・・未来を想像する。連続出版して印税が安定的に入ってくることを思い描いてニヤニヤする。

行動こそが、あなたの未来を作ります。さっそくあなたの行動モデルを考えて、目につくところに書いておきましょう。

電子書籍の連続出版で、収入を増やそう

電子書籍の出版は、やればやるほどあなたの収入を押し上げます。私たちものかき大学が電子書籍の出版に特化したライティングスクールを行っているのも、電子書籍がライターの成功に役立つと確信しているから。

まだ電子書籍を出版していないならまずは1冊、すでに出版しているなら連続出版に向けて行動を起こしましょう。連続出版で印税収入を安定させることはもちろん、ポジションの確立によって差別化ができ、ライターとしてのレベルアップが叶います。

電子書籍出版を成功させ、あなたのライターとしての将来を明るいものにしていきましょう。

追伸:

電子書籍の出版に向けてがんばりたい!だけど行動を起こすためのきっかけ作りや、タスク最小化がうまくできないあなたへ。

私たちものかき大学の無料体験会をのぞいてみませんか。無料ですが、普段の講義でお伝えしている電子書籍出版のノウハウを惜しみなく盛り込んだ体験会です。

「電子書籍で印税収入を得る7ステップ」などの特典をゲットするだけでも、行動が加速すること間違いなし。受け取りたい方は、こちらから↓

ものかき大学の生徒たちの感想マガジンで、電子書籍出版を達成したレポートを読むのもモチベーションをあげるのに役立ちますよ↓

電子書籍に関する最新の情報は、ものかき大学の学長でもある講師のまよ先生のX(旧Twitter)でもチェックしてくださいね↓



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