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【だれかの石垣島旅行記2】|ひとり旅|親戚の家みたいな宿|貸自転車で早朝の比嘉とうふ

バス停に揺られてユーグレナモールにほど近い、博物館前まで。

白保のバス停でバスを10分ほど待っているあいだに、蚊にかまれたらしく、車中でとても痒かった。
今年初の虫さされ。
持ってきたムヒで対抗できるかどうか…

19時半ごろバス停に着いた。
宿までは徒歩20分ほどある。

ちょうど行ってみたかった食事処が、宿まで歩く道すがらにあったので、晩ごはんを食べに寄ることにした。

それがこちら


事前情報なかったら絶対気付かない


迷うことなくソーキそばを注文。
大好きな八重山そばを、噛み締めた。


ああ、、おいしい。


宿はここにしました。


外観も場所も好き


沖縄ではリゾートホテルという気分にあまりならないので
民宿を探していたが、私は個室でないと眠れないし(そういうところ神経質)、お風呂もトレも別がいい。でも、民宿的な地元のあたたかさも感じたい。

そんな私に都合の良い宿がここ。

バスだと少し不便だけれど、貸自転車があるということも、ポイントが高かった。


1階でチェックインのあと、部屋の案内をしてもらい、ひとやすみ。

親戚の家に泊まりに来たみたいで居心地がいい。
畳に敷かれた布団でごろごろ。

(ただ、この日隣の部屋だったおそらくカップルが、ものすごい焼肉臭と大騒ぎする声と、肉を盛大に焦がしたのか煙のような匂いがした(まさか火事かと思ってドアから出て様子を見に行った))
(騒ぎは40分くらいだったので、事なきを得た)

*****

グーグルマップを見ていると、近くにイオンがあったので、
早速、貸自転車で行ってみることにした。

夜風が気持ちいい。

小さめのイオンに到着し、お惣菜やデザートに沖縄を感じながら、店内をぐるり。
パンコーナーの裏で「那覇ベーカリー」のパウンドケーキが売られているのを見つけた。

「那覇ベーカリー」は洋菓子店だが、そういえば宿とイオンの間くらいの距離に、店舗がある。昼間に行こうとは思っていたが、お土産はここで買うことにした。(あとで行くことができなくなったので、本当によかった)


サーターアンダギーは次の日行った知念商会で


懐かしさを感じるパッケージ
この表情
生姜せんべい


他にスナック菓子、黒糖、あとは水やらさんぴん茶を買って、自転車に積み込んだ。
(最後の最後までヤシの実まるごとジュースを買うか悩んだ)

イオンには、他の宿の貸自転車らしき自転車も停まっていて、
貸自転車というものが初めてだった私は、
こういうのがあるのだなあ、と思った。


*****

次の日の朝、目覚まし時計より早く目が覚めた。

朝ごはんは食べずに、支度をして玄関を出た。
急な階段(宿の人いわく「今だと多分だめな傾斜」)を1段1段注意深く降りて、自転車の鍵を借りた。
まだ使われてなくてよかった。(2台しかなくて、予約はできない)


時間は6時半時過ぎ。朝の空気を感じながら(もちろん湿気がすごい)、グーグルマップを確認しながら自転車を漕いだ。

目に映る景色が愛おしすぎて、何度も何度も立ち止まった。
きっと怪しい人に見えただろう。
そう思うと申し訳なくなるが、心にそれを焼き付けておきたかった。


黄レゴ感ある
黄色いなんて反則…!(かわいい)


ここを行くの・・・?という農道を越えたところに、そのお店はあった。

完璧な角度で待っていてくれる



のどかだ〜



さて宿に帰るか、知念商会へ寄るか。

これからこの旅の一番の目的が控えていて、車がないので、絶対にバスに乗り遅れるわけにはいかない。

が、、、知念商会は行ってみたい。しかもここからだと自転車でも行ける距離だ。

よし、行ってみよう。
自転車を宿とは逆方向へ向けた。
知らない道は、確認しながらなので普通に走るより時間がかかる。


わさわさわさブーゲンビレア
うちのブーゲンビレア枯れちゃった(悲しい😢)
カラフルなおうち
ブロックみたい
なんか好きな道、がいっぱい


知念商会へ無事着いたのか、次へつづく〜〜

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