「ドラえもん」の「四次元ポケットにスペアがあったのだ」回では、田野金平の家に行く為に「空とぶ道具」が登場する。これである。

　特に指定しないとこれが出てくるんかいな。
　音を立てているが飛行原理は不明。パネルラインが多いのは当時のSFの影響か?
　誰か(特にムー民)に目撃されたら大騒ぎになる事必至の道具である。

　上から見た様子は介良事件の円盤にも似ている。上から乗り込むのかな?
　それにしても田野金平の家の広大である事よ。何を参考に作画しているのやら。
　田野金平、忙しい様子だな。

　当然の事ながらその庭に着陸できるのである。

　んで、なぜこれが出てきたのかを深読みして考えてみる。のび太は「空とぶ道具」と言ったようであるが、これを四次元ポケットの検索機能(?)が、「分からないけど、何か空を飛ぶもの」と判断してしまった可能性がある。「未確認飛行物体」、すなわちUFOである。

　本当の所はよく分からないのだけれど。