こんにちは、monoguuです。
高齢の両親をベトナムに連れ出し、夫と4人で数日間旅をしてきたお話です。夫婦だけで行く旅とは違って、旅を計画するにあたっていろいろ配慮した点があったので、前編では旅の準備について、後編では旅の思い出を書こうと思います。

はじめに

ひょんなことから、10年に一度外国に行くか行かないかという旅レベルの両親と海外旅行をすることになりました。高齢で海外に慣れていないこと、海外旅行は団体ツアーでしか行ったことがないという両親。ツアーだとスケジュールがぴっちり決まっていてゆっくり見てまわれないことや、他の参加者の方に気を遣うことなどがネックとなっているようで、個人で自由に旅してみたい！という思いを叶えることになりました。旅のスケジュールはこんな感じです。

旅の計画や準備において配慮したことがいくつかあったので、以下にご紹介します。

旅のポイント➊ 事前準備、事前オリエンをする

各々旅の準備を進めてもらうため、独自に持ち物リストを作成しました。また、海外旅行保険に加入し、念のためワクチン接種証明書も入手しました。日本を発つ前日には、 eチケット控えなどの大切な書類を人数分ファイリングして配布。さらに、海外旅行の心得的なものを伝授しました。ベトナムの基本情報をはじめ、通貨の説明、貴重品の管理の仕方などなど。いろいろ口酸っぱく言ってしまいました^^;

旅のポイント➋ 余裕のあるスケジューリング

朝早起きしすぎない、夜遅くなりすぎない、適度に休憩をとれるような余白のある旅程にしました。ざっくりと計画しておいて、あとは現地で様子を見ながらどこに行くかを決めました。現地での移動は主にGrabタクシーを利用し、体力の温存も心がけました。

旅のポイント➌ 現地ツアーを活用する

内容をしっかり理解できるように、日本語ガイドがつく日系旅行会社（JTB）の現地ツアーに参加することにしました。ダナンからフエまでの日帰り観光や、ホイアンからミーソン遺跡へ行くのに便利でした。とても暑かったので、専用車で移動できたのがよかったです。車内で涼んでHP回復✨観光スポットを効率的にまわれるのもメリットだと思いました。

https://www.jtb.co.jp/kaigai_opt/

旅のポイント➍ 暑さ対策をしっかりやる

日本も暑いですが、東南アジアの暑さも格別なので旅行中体調を崩さないよう冷却グッズを持っていきました。帽子やサングラス、ミニ扇風機に加えて、冷やして使うこのネックリングがけっこうよかったです。

余談ですが、東南アジア特有の突然のスコールにも耐えうる歩きやすいサンダルとして、ビルケンシュトックのアリゾナを愛用しています。街歩きにもビーチにもgoodで、暑い地域を旅する時の必需品になっています☺︎

次回は、旅の思い出について書きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。