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微圧計 狂う というか壊れる

これが中身ですね。
はあ~、一応直そうと思いますが、
はたして、ちゃんと計測するかどうか。
ところで、微圧計は、
案外アバウトなものらしいです。

この中身をみてて
え~~~~
こんな簡単な構造なの~~~~~
下部分のところが、圧力で膨らんで
(調整しようとした部品とれてしまってますが)
そこを押し上げて、歯車がうごいて
針がうごくしくみのようです。

ともあれ

針が、戻らなくなってしまい
さらに、0の位置にいかないのは、
歯車のかみ合わせがずれたせいなのだそうですが、
なぜ、そんなことになったかは、
ニードルバルブを開けっぱなしにして、
元栓を開いたからですね。
急激に圧がかかり、
針がもどらなくなってしまいました。

どこぞのHPをみると直せるようで
分解できれば、直せるとのこと
ところが、盤面の部分がねじとかでないので、
もはや破壊するがごとくでしたね
一応パッキンはあるものの、
後ろの構造をみると、どうあがいても
気密性がとれているようなものではなさそうなので、
あのナミナミの膨らむ部分が針を動かすもののようです。

とりあえずは、なんとかなりそうですが、
カバーをどうするかちょっと悩ましくもありますけれど

では校正どうすんの問題。
あと微調整問題

校正は、信頼していいかどうかは、
微妙ではあるけれど、
一応、デジタルがあるので、
それとほぼ、同じ計測であればOKと

微調整に関して、
どうしたらいいんですかねw
ココばかりは、試行錯誤しないとさっぱり。

もうあきらめて、買うか…と
思わないでもないですが、
微圧計案外高い
むしろ、計測だけなら、デジタルの
マノメーターのほうが安いという始末

では、なぜ、微圧計なのでしょう。
結構、アバウトなのに!

それは、あの針をみながら、
微調整がしやすいからなのですね。
調整の目安として扱いやすいからなんですね。

自分は、ロガーしたいため、
マノメーターも同時設置していますが、
デジタルの数字と あの針
針の方をみてしまいますね。
誤差は、マノメーターでこうなってんのかと
みる感じになりますな。

ともあれ、微圧計の構造なんて、
とても単純ですから、
トントン軽く指で叩こうもので、
針は動きます。

じゃあ、電気なら
マノメーターならって
それも、圧力センサーで
常に電気がとおっており、
その電気が一定なら、
いいんでしょうが、
けっこうわちゃわちゃしてますね。
とはいえ、ほんのコンマ数ボルトの話ですが。

とはいえ、
微圧計、調整の目安になりますから、
大切に、針を振り切らせるようなことは
しないのが得策ですね。

あと、分解がしやすいのがいいかと。
とはいえ、もはや、時計まではいかなくとも
部品はこまかいので、
なにか固定するグッズがないと
プルプル震える手では、
どうにもならんかもですね。

という、やるせなかったので
やるせない記事を。

直す方法がここに

https://fujiisyouten.com/2021/07/13/gauge-needle-does-not-move-gas-gauge-compressor/

ではまた。



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