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キーカードを求めて②

🎵(出囃子)
🐹🎙🐭<どうもー、もんたーズです。
🐹<あーでもない、こーでもない…
🐭<どないしたんやもんたはん、探し物かいな。
🐹<デッキを組み直すんやけどサーバー主が言うにはな、入れていいカードの括りが15弾までやって言うんや。
🐭<ほぉー、せな大変やな。
🐹<けど、肝心のカードがあらへん。
🐭<ほんなら元も子もあらへんがな。
🐹<だーからこうやって探しとんねん。
🐭<ほんなら一緒に探そうか?
🐹<助かるわぁ、ねず太はんはこれ探して欲しいんや。
🐭<(コント中にやらんでもええがな)はいはい、このハイパーなんたら、やな?
🐹<くれぐれもエキスパンションマーク※1が携帯のやつで頼むで。
🐭<エキス?
🐹<そうや、そのカードの弾を一目で示すマークがあんねん。
🐭<うちのおとん達が居間で花札や大富豪遊んどる時そんなんなかったで?
🐹<それは時代がちゃうねん。
🐭<ほな、ちゃうねんな。
(小休止)
🐭<あっ!これやろもんたはん。
🐹<おお!せやせやこれやわぁ。ホンマありがとうねず太はん!
🐭<ほんなら会員登録を済ませてポチり、やな!
🐹<ええっ!送料650円するんかいな!
🐭<探しとったんやろ?
🐹<まま、ええか。後は首ぃ長うして待つさかい。
🐭<果報は寝て待て、やな!
🐹<もうええわ!
🐹🎙🐭<どうも、ありがとうございましたー!!

追記 届きました!!

やっぱゼータなのよ。
環境進むとガンダムキュリオスらへんには打点で勝てなくなるけども。

※1 弾ごとに見分けがつきやすくする為にアイコン的な位置付けでカード毎の通し番号と一緒にマークがそれぞれ付いていました。
個人的には14弾の果てなき運命(さだめ)は大好きなゼータガンダムが入ってる弾なので思い出深いです。

射撃値3を相手本国に与えれるのでキャラクターが載っていると加算もされるし、何より反転して高機動に変形可能なので相手側は同じく高機動でないとブロック(守備)に行けれないという利点があります。

そしてブースターパックと違ってスターターには絵違いのデザインのユニットや特殊G、拠点が入っておりました。
前述したタメGや手札をハンガーに送れるモルゲンレーテ辺りはスターターを買わないと入ってなかったので新規の人は困難を極めました。
(後に再販はかかるけど正直遅過ぎた)

ここら辺よく考えると資産ゲーと言わざるを得ない節があります。
当時カードゲームショップはそれなりにありましたがシングル販売も値が張るカードは必ず有りましたからね。
(種や種死辺りは当時放映されていたタイミングでもありバンダイ側で非常に力を入れていた節がある。つまり
贔屓)
ネット通販を知る前だったので遠方のショップに足を運んだりしてファイルをめぐってはどうすっかなーと悩んだりでそれはそれで楽しかった記憶があります。

なお、
タメGとはそのカードをロール(横に倒すこと)する事でその時点で要らないカードをデッキの下に送り国力を増やす事の出来るやべーカードです。
このカードの良いところは手札が腐らないで済むと言う点です。

モルゲンレーテとはロールして公開状態で場に置いてハンガー(手札のように扱うことが出来る)に並べて置けるカードです。
手札破壊をするカードに対して刺さる存在でした。
手札を表にしてでも相手に破壊される憂き目に遭うくらいなら入れとこう、って感じでしょうか?
使い勝手は良かった気がします。