見出し画像

終わってくもの始まってくもの

番組改編期である。

4月がさあここからがスタートだよという古来からの慣例に倣い3月一杯で終了するラジオ番組が出てくるわけだ。
こんだけ温暖化が進み季節の流れが減りつつあるのにそこだけはきちっと守るよね。
久々のラジオ関連の記事になります。


・1 終わってく番組

→おとなりさん(文化放送)
案外続くものかと思ってたけど、ほぼ同時期にスタートしたTBSの向井君のラジオだけが改変突破してく形に。
声のお仕事で頑張ります、とジングル担当の坂口ケンタウロスちゃんがゲストに出てくれたのは嬉しかった。
月曜MCの平子っちはあの夜や背信者を手掛けたノーミーツとタッグを組み松丸君と共に推理力を展開しミステリーを解き明かす『AGASA』で主演を務める。
相方のちゃんさか(酒井君)も出てくるので楽しみ。地上波でテレビ番組もある。
自分の中でお芝居に触れた上でノーミーツ作品に出会えた事はとても価値があったと断言出来る。

→チョコレートプラネットの東京遊泳(文化放送)
ンまあ2人とも多忙極まれりだからね。
たまーにやるブランド名をド下ネタにするコーナーが好きでした。

→和牛のモーモーラジオ(文化放送)
お前文化放送しか聴いてないのかよ?ってなりそう。
この2人がそれぞれの道を歩んでくことで終了するレギュラー番組は多いんだよね。
お笑い会にとって痛手ではあるけどリスナーとしては楽しい番組をありがとうと言うしか出来ない。
ただ、“もしも”があるのなら和牛再結成はいつかして欲しい気持ちはある。
次番組はBKBのブンブンラジオでお願いします。

→オズワルドのほら!ここがオズワルドさんち(TBSラジオ)
イワクラちゃんと仲直りして畠中さんも入院から戻ってきたところで最終回を迎えようとしている。
ポッドキャスト枠で続投して欲しいんだけどな。
せめて作家のせお君におっぱいを見せてあげて欲しいけれど、ああいうタイプはまーた当日になってぶれそうだから本人が頑張るしかないよと。
俺から言える事は歳を重ねる程人も理想も凝り固まってしまうものなんだよ。
だから、時には流れに身を委ねたり伊藤君と一緒にストリップ行ったり肩の力を抜いたって良いんだよ。
最終回は生放送。
後番組は見取り図のスタンド・バイ・見取り図になる。

→シェアハウス「ザ・専門」(TBSラジオ パンサー向井の♯ふらっとのコーナー)
やっぱ秋山竜次ってすげーんだなと再認識させられました。
今でも覚えてるのは童謡ばかり歌わされて不満の子供のやつ。
こうもまあニッチな発想が出てくる出てくる。すげーわ。
(ポッドキャストで聴けます)

→Adoのオールナイトニッポン(ニッポン放送)
めっちゃんこ忙しいコだったもんなあ。
新曲を手掛けてはPVもクオリティがずば抜けててライブも頑張っててなんと最終回はシカゴときた。スケールが違いすぎる。
あたしゃあのコーナーが好きでした。
あの夜であえたらのEDテーマの疾走感は堪らないものがありました。
再演しないかないつか。

→蛙亭のトノサマラジオ(オールナイトニッポンPODCAST)
この番組好きだったのに終わるの悲しい。。
空気感が良かったのに。残念。
イワクラ使節団も終わるんだよね。


・2  いつ終わってたんだろってやつ

裏表 松原秀とモグライダー芝大輔(文化放送)
radikoでいつしか聴けなくなってた。
媒体をYouTubeの方に移行してた模様。
この2人の淡々としたトークは癖になるよ。

→上出遼平NY御馳走帳(TBSポッドキャスト)
これ、Xの方を見たところシーズン1が終わった所なので2が始まる前に今から追っかけで聴くには適してます。
移住した放送作家さん、なのかな多分。

街の雑踏の音、そこで暮らす人々の生活、自分のペースで話す上出さんの口調、全てが素晴らしい番組です。
現地に住んでればきっと恋しくなるんだろうな、日本の料理が食べれるかもしれないぞ、と訪れる寿司スペシャルコースの回が好きです。

音だけでここまで引き込まれるものってあるものだからこそラジオはまだまだやれる事ってある筈なんですよね。

→深夜徒歩(TBSポッドキャスト)
今確認したところ聴ける回が減ってて悲しい😭
酒ぇ片手にお笑い芸人さんが川沿いを歩きあーでも無いこーでも無いとお話しする番組です(一番適当な解説)
好きな回はそのまま呑み屋さんに行って一緒に飲む回があったんだけど。