パリ管弦楽団による、子ども向けの無料コンサート!
土曜日の朝は兄のOちゃんが習い事で忙しくしているので、たまには2ちゃんとコンサートデート。2人だけでおでかけなんて、なかなかできないよね。パリ19区の区役所のホールで小さい子たちのためのコンサートが無料であるよ、というメールを受け取ったので、申し込んで行ってみたよ!
レオ・レオニの『フレデリック』の読み聞かせに合わせた、パリ管弦管弦楽団による、弦楽五重奏コンサート。フレデリックとヴィバルディの『四季』、なんていいチョイス!
椅子はもちろん用意してあったけど、
前に来ていいですよ、どうぞどうぞー
って言われても、やっぱり地べたに座るのよね。寝転びながら聴いてる子もいたし。美術館でもそうだけど、家で靴を履く文化だからなのか、どこでも座りこむことに大人子どもともに全く躊躇ないパリジャン、パリジェンヌ。それでもさすがに、区役所のホールはフランスの公共の場所らしからぬ、とーっても綺麗に掃除してあったよ。
小さい子向けなので、ゆったりとした楽器の紹介から、みんなもよく知ってる童謡を一緒に歌ったり、楽団の人たちは衣装替えしたり、子どもたちも誰も歩き回ったりするような子もいなく、みんな夢中になっててかわいかった!!
ヴィオラのこと、フランス語ではアルト、っていうのね。知らなかった。
ナルト、ナルトって聞こえて、ヴィオラ弾いてる人がナルトって名前なのかな?めずらしいなあと勘違いしてたよ。
楽団の人たちが、子どもたちに向けてずっとにこにこして、とっても楽しそうにしてるから、その人柄に魅了されてしまい、弦楽器もいいかも!なんて、2ちゃんの習い事を妄想してる!!
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