モンテディオ山形は、2024シーズンの公式アンバサダー（ブッチギレ隊長）に女優でモデルの佐藤晴美さんを任命しました。
晴美さんに2023シーズンの振り返りと2年目への意気込みを伺いました。

── 今シーズンもブッチギレ隊長よろしくお願いします！改めてになりますが、1年間アンバサダーとして活動をしてみていかがでしたか？

アンバサダーに就任した当時は、正直サッカーのことはあまり詳しくなかったのですが、実際に試合を観させていただく中で、プレーの迫力や裏でアップをする選手の真剣な眼差し、ファン・サポーターの方の応援の熱量を肌で感じ、地元山形でこんなにも熱気に溢れている場所があったんだと気持ちが徐々に高まっていきました。

また、私自身これまでの人生は応援をしていただくことが多かったので、こうして自分が応援をする立場になり、それがすごく新鮮で楽しかったです。

── 1年前と比較してチームへの思いや熱量の変化は感じますか？

すごく変わったと思います。
前半戦は勝てない時期が続き、後半戦は快進撃でプレーオフ進出。プレーオフは接戦の末に引き分けで敗退。
ファン・サポーターの皆さんも同じかもしれませんが、嬉しい時と辛い時の感情の振れ幅が多いシーズンだったなと感じました。これがスポーツの醍醐味なのかもしれませんね。
特に、プレーオフで敗退した時は本当に悔しかったです。次こそはという気持ちが芽生えてきました。

変化でいうと、試合結果がすごく気になるようになりました。仕事中も、Xなどでリアルタイムの速報を確認したり、勝敗に一喜一憂してました。
私の周りの方も、私がアンバサダーに就任してからモンテの試合を観てくれるようになったみたいで、試合結果などよく連絡をもらうようになりました。

── 2年目に向けて挑戦してみたいことがあれば教えてください！

もちろんみなさんと一緒になって声を出して応援をすることをやり続けたいのですが、「私だからできることってなんだろう」というのはずっと考えています。
これまでアーティスト活動をしてきたので、音楽であったりダンスといったエンターテイメントでスタジアムを盛り上げられたらなと沸々と思っています…
これには双方色々な調整が必要だと思うので、絶対やれるとは言い切れませんが、個人的には何かそういう部分で応援したいという気持ちがあります。
いずれにしても、せっかくアンバサダーの名称に「ブッチギレ」と付いているので、ブッチギレる何かをやりたいと思います。
まだブッチギレていないので（笑）

── 最後に今年の意気込みをお願いします！

目指せ「J2優勝」！キックオフイベントで社長や監督、南キャプテンがお話されていたように、モンテディオに関わるみなさんの思いはここにあると思います。
そのために、微力かもしれませんが、私にできることを精一杯応援させていただきます。

ちなみに、今年から背番号を「863（はるみ）」に変更させていただきました。
このユニフォームを着てファン・サポーターの方と一体となって応援します。

今シーズンもよろしくお願いします。ブッチギレ！