ぷく先生@Montessori Luz

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ぷく先生@Montessori Luz

子育てに関した情報を発信しています⭐️ 普段は、妊娠中に知る子どもの育ちセミナーや子育ての不安や子どもの成長を引き出すコンサルティングサービスを提供している、モンテッソーリの先生です🌱 ホームページ▶︎https://luzmontessori.com

マガジン

  • モンテッソーリ教育のまとめ

    モンテッソーリ教育に興味のある方必見‼︎ 0-6歳の国際と日本のモンテッソーリディプロマを持つぷく先生が、モンテッソーリ教育について解説‼︎

  • 子育て情報のまとめ

    子育てデザイナーが発信する「子育て情報」

  • Luz Montessoriについてのまとめ

    Luz Montessori(ルズ モンテッソーリ)の情報について発信中!

最近の記事

【Mlog.22 叱る育児と褒める育児】

どんなことでも、バランスは大切です。 褒める育児の方法の本やSNSって多いですよね‼︎ 逆に、叱る育児の方法ってあんまり見ない⁉︎ 都内に住んでいると、公共の場で叱るところをあまり見ないなと感じます。 周りへの配慮からなのか、場所によって変えているのか… 周りの大人も、叱るのではなく小言を言っているような… (もちろん心優しい方も見ています‼︎) これはパパママ、息苦しいですよね… 「褒めて伸ばす」は私もその通りだと思います。 しかし、どんなことをしても褒め

    • 【Mlog.21 何歳からモンテッソーリ教育は始まるの?】

      〇〇教育と聞くと、対象年齢が決まっているイメージを持つのではないでしょうか? 「く◯ん」や「学◯」、「よこ◯ね式」など、3歳以降の幼児教育はよく目にすると思います。 では、モンテッソーリ教育は何歳から始まるのでしょうか? 実は、妊娠中からあるのです。 「妊娠中から子どもの教育が始まっているって、超早期教育じゃん!」なんて思いませんか? 笑 そういう意味ではなく、 妊娠中から育児が始まっていること、そして生涯続く教育であると言う考えを持っています。 生涯続く教育と

      • 【Mlog.20 子どものことを信じるとは?】

        信じることって、なかなか難しいことですよね。 大人同士でも、信じていても裏切られる…なんてこともありますし、 それが繰り返されると人間不信になることもあります。 信じることって、どのようにして育まれるのでしょう? 実は、生まれてからの安心感。つまり“愛情”と信じることは繋がっているのです。 「信じる」と言葉で言うのは簡単ですが、本当に心からできるか 過去の積み重ねによって度合いが変わってきます。 極端な話、友達でも嘘をつく人と誠実な友達とでは、信じられる度が違い

        • 【Mlog.19 うちの子もバイリンガルに育つ⁉︎】

          ※この内容は、絶対にこうなる‼︎と言うものではありません。子どもがもっている力についてのお話です✨ 子どもはいつから、パパ・ママの声や周りの音を聞いていると思いますか⁉︎ 実は、お腹の中にいる時から聞いているんです‼︎ 生まれてからは、その声を一つの頼りにして安心感を育みます。 言葉は、音の組み合わせでできています。 みなさんご存知のとおり、子どもは真似をすることが大好きです‼︎ 言葉を話すのも同じで、パパ・ママの使う言葉を真似をします。 ここで、パパママの2人

        【Mlog.22 叱る育児と褒める育児】

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        • モンテッソーリ教育のまとめ
          20本
        • 子育て情報のまとめ
          7本
        • Luz Montessoriについてのまとめ
          2本

        記事

          なぜ小さい頃は電車好きな子が多いの?

          保育園や幼稚園で電車好きな子って どのくらいいると思いますか? もちろん園にもよりますが 1-3歳のクラスでは 男女関係なく興味を示したり 3-6歳のクラスでは 男の子で数人電車博士のような子がいたり 「電車」や「新幹線」に興味を持つ子は意外と多くいるんです! なぜ、小さな子がこんなに電車が好きになるのでしょう? 💡憧れ 小さいからと言って、「自我はまだない」と思っていませんか? 生まれた時から自我は芽生えていますが、 生まれてから1年かけて 自我の芽生えや空間を把握

          なぜ小さい頃は電車好きな子が多いの?

          【Mlog.18 パパに必要な心得】

          育児の話をする時、どうしれもママを主体にして語られがちです。 「イクメン」も、私が小学生くらいの時から聞くワードでしたが、最近はあまり聞かないし言われない気がします。 子育てに積極的なパパが増えてきたことで、「イクメン」と言う言葉が少なくなってきたのかもしれませんね! 育児本でも、パパの育児の役割についてはあまり触れられていないように感じます。 子どもにとって最高の環境はどんなものでしょう? ママだけができると思っていませんか? 最高の環境は、ママだけでもパパだけ

          【Mlog.18 パパに必要な心得】

          【Mlog.17 子どもが困っていること】

          育児をする中で大人が、「我が子の〇〇が困る」というのはよく聞きますが、 子どもから「私/ぼく、〇〇が困る」というのはあまり聞かないと思います。 (年齢によりますが、少なくとも0-3歳) なぜ大人は困ることを言葉で言っていますが、子どもは言葉で言わないのか? 実は子どもも、”困っていること”あることで言っているんです! 人間0年生、1年生、2年生…と年齢と経験は比例していきます。そこには、質やその他の副産物がついて、そこ子ども自身の人格を作っていくのですが… 子ども

          【Mlog.17 子どもが困っていること】

          冬は特に注意して‼︎乳幼児突然死症候群の予防

          今年は秋を通り過ごして、冬に入ったようだと耳にしますが 皆さんはどう思いますか? 私は衣替えのタイミングが分からず、 半袖とセーターが同じタンスに入っていることにドン引きしています 笑 12月に入り、寒さもこれから増していくなかで今回は 新生児や乳児期に突然訪れ、予測できない病である 「乳幼児突然死症候群」についてと予防をお話ししていきます! 乳幼児突然死症候群とは?それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく、眠っている間に突然死亡してしまう病気のこと。 日本での発

          冬は特に注意して‼︎乳幼児突然死症候群の予防

          【Mlog. 16 生まれた瞬間に必要なこと】

          子どもの成長には、それぞれ必要なことがあります。 生まれてからのご飯は、母乳やミルクで消化機能を発達させてから、少しずつ大人と同じご飯を食べられるようになり、首が座ることで寝返りができて…1年後には一人で歩いたり走ったりすることができるようになったりなど、一つひとつクリアすることで、成長していきます。 では、生まれた瞬間に必要なことって何なのか? ここからは想像しながら読んでみてください。 生まれる前の赤ちゃんは、ママのお腹の中で約10ヶ月間過ごします。 そのお腹の

          【Mlog. 16 生まれた瞬間に必要なこと】

          【Mlog.15 モンテッソーリアンになるためには】

          私がよく使うワード、「モンテッソーリアン」とはどういう人なのか、またどのようにしてなるのかについてお話しします。 モンテッソーリアンとは、モンテッソーリ教師のことを指していて、資格を持っている人のことを言います。 私は、 0-3歳の国際モンテッソーリ教員資格(通称AMI)と 3-6歳の日本モンテッソーリ教員資格(通称JAM)を持っています。 なので、「0-6歳のモンテッソーリアン」として活動をしているのです。 ☆モンテッソーリアンになるためには… 「モンテッソー

          【Mlog.15 モンテッソーリアンになるためには】

          【Log.14 モンテッソーリ教育じゃなくても、子どもは育つでしょ⁉︎】

          モンテッソーリ教育の話をしてきましたが、タイトル通りの疑問を持つのではないでしょか? 笑 「そりゃ〜、モンテッソーリ教師がモンテッソーリ教育を薦めるのは当たり前だけど、私モンテッソーリ教育じゃなかったけどちゃんと育っているし…」と思っている方が大半だと思います。 この内容を書いている私も、モンテッソーリ園を卒園したわけでも教育を受けてきたわけでもありません。 結論、モンテッソーリ教育を受けなくても、子どもは育ちます! 私がこれまでもこれからも伝えていくことは、「モンテ

          【Log.14 モンテッソーリ教育じゃなくても、子どもは育つでしょ⁉︎】

          【Mlog.13 モンテッソーリ教具って何?】

          モンテッソーリ教育には、教具と呼ばれる道具があります。モンテッソーリ園を見に行ったことのある人なら、目にしたことがあるのではないでしょうか? 「教具って、おもちゃのことでしょ!」と思っていませんか? モンテッソーリアンとしてこんなことを話してしまうと、怒られてしまうかもしれませんが… 笑 教具とおもちゃは、単純に呼び方が違うだけだと思っています。 モンテッソーリ教育の教具と、フレーベルの恩物というものとで比較し、最後に2つのものとおもちゃの違いについてお話ししますね!

          【Mlog.13 モンテッソーリ教具って何?】

          【Mlog.12 モンテッソーリ教育は何歳まである?】

          突然ですが、モンテッソーリ教育って何歳までの教育か知っていますか? 日本にいると、幼児教育というイメージが強いと思います。 みなさんの答えは、6歳ごろとかでしょうか? 実は、モンテッソーリ教育の発達段階では、24歳まであるんです。ちなみに、現在は、認知症ケアとしてのモンテッソーリ教育の資格があり、何歳までと区切ることなく、生涯続く教育とも言えます。 日本にいると、どうしても「年齢」でみる癖というものがつきます。これは、幼児期から3歳だと「年少さん」4歳だと「年中さん」

          【Mlog.12 モンテッソーリ教育は何歳まである?】

          【Mlog. 11モンテッソーリ教育ってどんな人が作ったの?】

          「モンテッソーリ教育」や「おうちモンテ」などの言葉を、耳にしたり目にしたりする機会増えてきています。まだまだ知らない人の方が多いと思いますが… 「〇〇が受けていた教育!」というような見え方が多いと思い、どんな人がいつ作って、どのような思いで作られたのかについてお話しします。 モンテッソーリ教育を作ったのは、イタリア生まれの「マリア・モンテッソーリ」という方が作りました。 高校はエンジニアになるために工業高校に進みますが、大学で医学部へ入学。この時代、女性が医学部に入るこ

          【Mlog. 11モンテッソーリ教育ってどんな人が作ったの?】

          【Mlog 10.海外と日本の園の違い】

          海外と日本と見比べてみると、当たり前ですが違いはいろいろなところにあります。 文化はもちろんですが、食べるものや着るものなど… 生活の違いも様々です。 では、教育(特に、乳幼児教育)を見てみると、どのように違うのか? あくまで、私の見てきたものや学んだものからの考えになるので、これが正解!というものではありません。また、今回の海外はオーストラリアを基準にお話しします。 よく、「海外は〇〇法という教育法をやっている」「世界一幸せな国は教育水準が高い!」など目にしたり、

          【Mlog 10.海外と日本の園の違い】

          【Log. 09モンテッソーリ教育との出会い】

          こんなにモンテッソーリ教育にのめり込むとは思ってもいないくらい、初めて見た時は衝撃的でした。 初めてモンテッソーリ教育を知ったのは、高校の頃の授業で、教育の歴史について触れたときに出てきた程度でした。「マリア・モンテッソーリという人が、モンテッソーリ教育を作った」というフレーズだけ、テスト勉強で覚えたのみです 笑 初めて子どもたちがモンテッソーリ教育の環境で過ごしているのを見たのは、オーストラリアでした。 幼稚園〜高校まで(精密には、1歳ごろから3歳までの児童館のような

          【Log. 09モンテッソーリ教育との出会い】