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不意に、スイッチが全切れ

こんばんわ、てつやです。

皆さんは、不意に緊張の糸や張り詰めていた糸が切れたことありますか?

個人的には、何度も糸が切れたことはあります。


今回は、ほんとさっきまで色々考えていた中で不意に「プツン」っと糸が切れたことについての日記みたいな感じですかね?🤔
楽しく読んでくれると嬉しいです!



2年前から、私は母校の高校で部活動を不定期に教える機会を貰い指導をすることに。
学生さん・学校の先生からの依頼で話を聞き、しっかりと決めてから指導をさせて頂いてました。

コロナになり、外部の人の入室禁止に伴い、しっかりとしたガイドラインが作られてないため実質的に指導の話は無くなりの方法にありました。

指導をさせて頂いていた時は、部員全員と個別指導をしてました。

 私自身教育者では無いので、30人以上を生徒たちを皆同じ熱量で接するには時間が足りたい為、本当に上の世界に行きたい人達を部活前の1時間を利用して少人数(4人)などにして絞り指導してましたが、その中でも最初に2.3回は参加するのですが少しでも辛い・嫌なことがあると次回から参加はしなくなり最後は1人や2人に絞られてました。

ここで、受けた現実はほとんどの人が指示待ちだったということ。
個人的には、質疑応答が多く、生徒たちからも意見などが飛び交いみんなで考え行動したいと考えていましたが、ほぼ全員が私の指示を待ち言われたことのみを実行する。
熱量でいうと、受け身の状態。
だから、自分のキャパオーバーなことに対しては全てスルー。スルースキルは驚くほどめちゃくちゃ高いんです。嫌なものは嫌、やりたくないものはやらない。
悪いことでは無いですが、世の中は理不尽も伴うため、少しでもなにか行動をしてくれたらとは思いました。


年も8.9離れてる人とかかるということ、思春期ということ、話す言葉や内容・行動姿勢などには気をつけて、悪影響を及ぼすことの無いようにしてきた「つもり」であったが、この「つもり」は本当に「つもり」でしたかなかった。
言葉や行動は、打ちっぱなしであったということ。バッティングセンターのように、自分の理想を求めてただけで、みんなには求められてはいなかった。

約2年間関わってきた学生さんがいよいよ最後の大会に2年前は、「最低でも県大会に行こう」と約束をしたが、この約束を守る為にできる限りの自分は、使える時間や能力は惜しみなく使おう。と心に決め腹をくくったが、この時点で熱量には差があり、その差は日に日に増していき、最後は無かったことのようなる。
歩み寄るとそれを避けるように距離より取られ、溝は埋まることがなかった。


学校や先生という言葉を使われたら何も出来ないのが外部指導者の役割。
直ぐに、割り切れる性格ならどれほど楽だったか。
「あの時こうしてれば」「あの時のあれはまずかったか」など、振り返ることも増えた今回色々と考えていた時、今回はもういいかっていう思考になり、「プツン」っと糸が切れ、全て投げ捨てたいと思いました。
見返りはいいやと思っていたけど、心の奥底では何かを求めてた証拠かもですねこれは。

人には、期待をあまりしない、見返りを求めない。

take(もらう)ではなくgive(あげる)人間になろう。



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