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やまとビューティ

登山と美容は両立するのか?

多分ムリ。

山には紫外線が降り注いでますもん。下界より強いのが。

冬でも夏でもね。

紫外線はお肌の大敵ですからね。

顔はもちろんのこと、首、肩もやられます。

往年のクライマーの肩とかね、ヤバい。

ま、あの方たちの場合には、それが勲章だ!って言えますからいいんです。どんなに肩がシミだらけであってもいいんです。

問題はオレ。

登れないのにシミだらけはヤバいので日焼け止めは欠かしたことがないし、保湿もしてますが、やはりね防げない。

防げないです。

自然の猛威つうの?

自然には負けてしまいます。やむなしですね。

確かに吹雪で角質が削れたぜとか強がっていた頃もありました。今はもうムリ。

もしかしたら、滝にうたれたら顔が引き締まるかと思った事もありました。ま、危険ですね。

という事で、登山を続けるためには美を犠牲にすることもやむなしという事になってしまうのですが、果たしてそれでいいのでしょうか?

自然に負けて登山で勝つとはいえないのではないだろうか?

まあ、負けてもいいんですけどね。

自然てやつはグレートですからね。それに比べて人間の存在なんてのはねちっぽけなもんですわ。喩えるならゾウと蟻。もっというと木星と水星くらいの違いがある。

しかしね、スケールの差はあっても負ける訳にはいかない。そんな戦いがある。

否。

登山は戦いではないです。強いて言うなら己との戦いである。

弱き己を超克したその先に見えるものがある。

そんなアナタが美しくない筈はない。

確信した。

したことにした。






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