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いい本と出会う方法

今回はわたしがなるべく自分のタメになる本を読みたいと思い立って実践し、そしてわかったことについて書いていきます。

本を読むようになったきっかけ

わたしは幼い頃から活字の本が嫌いで全くといっていい程本を読まずに生きてきました

そんな中、20歳の誕生日の日に7つ上の兄から言われた言葉がきっかけで、少しずつですが本を読み始め今では読書の良さをしみじみ感じながら生活しています。

読む本を選ぶのがむずかしい

とはいえ月に何十冊も読めるわけではなく、年間で20冊読めればいい方のわたしにとっては、多読をする方よりも1冊の本を選ぶときにしっかりと吟味して選ぶことが重要になってきます。

なぜなら、せっかく頑張って読んだはいいものの、有名なビジネス書にありがちな「難しすぎて理解できない」
自己啓発本などによくありがちな「実践するには犠牲が大きすぎる」
もしくは、「聞こえはいいがその本から新しい発見がなかった」

といった具合に自分にとっての成長に繋がる本と出会うのがむずかしいのです。

たどりついた選定方法

そこでわたしは考えました。
いわゆる良書と呼ばれる何十年前に書かれたにもかかわらず、今でもどこの書店にも置いてあるような本のエリートをとりあえず読もう。と
そこで良書についてググってみると、やはり同じような考えの方が多くいて、
「長く愛されるには理由がある」「新書の見出しに釣られて買ったはいいが、内容の本質は既に何十年も前に書かれていた良書の内容とほぼ一緒」
と言った意見がみられました。
※新書、現代の文学などを否定する気は一切ありません。

良書にもたくさんある

しかし当たり前ですが良書と言ってもさまざまなジャンルがあり、その中から優先的に読むべき物を選ばなければいけません。
その優先して読むべき本を選ぶ際に重要視したのは、自分自身の最終的なゴール。つまり読書を通じて何を得たいか、まず最初にやるべきことは何かを考えて優先事項を抽出しました。

わたしの最終目標は将来跡を継ぎ社長になることを見据えて、
経営者としての最も大事なこと。リーダーになる上であるべき人格を備える。
という目標だった為、それに関する良書を読もうと考えました。

そこまで決まればあとは良書をまとめているサイトで 「人格、リーダー、経営者」といった内容の本をスクリーニングし、5冊ほどピックアップしたら月1冊を最低目標に読んでいくというスタイルで読書をしていきました。

以上が現在続けている読書本選定方法になります。
やっていることは至ってシンプルで、自分自身が必要な情報を自分で知ることが大切だと実感しています。

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