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今週の音楽(2023/09/03〜09/09)

先日GUでJoy DivisionのUnknown PleasuresジャケTシャツを購入したり、イアン・カーティスの生涯を描いたアントン・コービン初監督作品『コントロール』を観返していたこともあって、この週は自分の音楽的根っこともいえるUK色多めに。Blurの8年ぶりとなった新作は、派手さこそないもののアルバムを通して彼ららしいサウンド感たっぷりで、この夏、繰り返し良く聴いている。Zinの新譜は、何の知識もなしに聴いてみたけど、全体的に曲は好きな感じ。シャーラタンズのデビューアルバムは自分にとっての青春の一枚。マンチェスターサウンド全盛期のUKバンドの中で、ローゼスよりもハピマンよりもインスパよりも、なんだかんだ言ってシャーラタンズが一番好き。週の終盤はblueboyなどを聴いて、涼しげなネオアコースティック寄りに。カジ君『A Long Week-End』は、Trattoriaレーベル後期にリリースされたこともあってか、ひとつの眩しい季節の終わり感が曲や歌詞にたっぷりとコンパイルされていて沁みてくる。「Center Of The World」とか聴くと泣きたくなってくる。

9/3
Joy Division / Unknown Pleasures(1979)

9/4
Joy Division / Love Will Tear Us Apart(1980)

9/5
Blur / The Ballad Of Darren(2023)

9/6
Zin / Curve(2023)

9/7
The Charlatans / Some Friendly(1990)

9/8
Blueboy / Clearer And Other Singles 1991-1995(2015)

9/9
カジヒデキ / A Long Week-End(2002)

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