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マーチャンダイズミックスの絶対原則の第二はナショナルブランドの扱い方です。#614

全メーカーの全ブランドを扱うのとは違うで。
自社のストアブランドやPBとの関連、メーカーの販促作戦に合わせてピックアップしてや。
ほんで、その選択方法で自社の特色をだすんやで。

棚割り計画で、品種ごとに初めからPBとNBとに分けて、NBは三割引以上で売れることを考えてや。
棚割り変更の周期は年に四回、13週単位で計画したらええねんで。

棚割りは陳列線の10センチか30センチごとの単位で、品揃えの平面図、立法図を描くことやで。
それを13週ごとに作り直してベンダーと交渉してや。

ベンダーとは52週分の計画と咬み合わせて、13週単位でステープルアイテムとシーゾナルアイテムとを区分するんやで。
ほんで、決め直しを白紙の状態からやり直してや。

ナショナルブランド商品は、シェアナンバーワンブランドを割り引ければ最良やんか。

コモディティグッズ化した商品やったら、C級品でもA級品と品質格差がなくなってるやん。
もともとメーカー希望小売価格はA級よりもC級のほうが安いねんから、A級の三割引よりC級の3割引のほうが客にとったら、ずっと安くなるやんな。

ローカルブランドや二流ブランドの意識的、計画的利用にも必ず取り組んでや。
A級の品質水準と品質の安定とがあるローカルブランド商品って、ぎょうさんあるで。
これを品揃えに加えることは、他者との差別化の決め手になるねんから。

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ほなねー

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