イーエル訪問看護リハビリステーション

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最近の記事

居宅は特にマナーに気を遣っています

こんにちは、 医療業界の人が結構苦手なビジネスマナー 営業マンや秘書経験のある方にしたら、新入社員や配属先で結構教えられるものですが、医療関係者はお医者様含めてあまりそういう機会が少ないのが普通です。 看護師や理学療法士の子達に聞いても、 病棟ですと、まぁそんな機会はあまり無く 誰からも教えられた事がないと言ってました。 ただし訪問看護では重要! 知っているのと知らないのとでは、 相手の信頼度や 依頼数等が大きく変わってきます。 人の印象は 初めてあった際に、どれくら

    • 時代の流れについてすごいなぁとの感想について

      こんにちは、今日は最近あった 利用者の一言についてです。 ある朝5時くらいに、オンコールー お電話元は88歳の奥様から。 バルーン(カテーテル)を自分で抜去した可能性がある。尿バックに血が混じっていて… 急いで先生に電話して、 共に患者様のご自宅へ 現場は意外にも落ち着いてるのですが、 確かに尿に血が… 急いで新しいバルーンを入れて 対応終了。 利用者さん(93歳)から一言 自分が生きてるうちに、こんな事が自宅で出来るなんて思ってもなかったよ〜。 おおがかりな機

      • 最適な医療とは?

        こんばんわ。メンバーでよく議論になる、 最適な医療サービス提供とは? について語りたいと思います。 現場の中で議論になるのが、 緩和ケア含めて、長く生きてもらうために 最良な医療判断により、サービス提供していく。 もう一つは 本人の要望等に傾聴し、本人が本人らしく生きてもらうために重きを置き、疼痛管理等、本人の意識のある時間をできる限り長く、医療サポートをしていく。 まさに究極の選択 教科書通りに考えたら、、、当然前者なのでしょうが、、 当然インフォームドコンセ

        • 緩和医療について 訪問看護師等を目指す方向け

          こんにちは、訪問看護等を志す方や興味のある方がいながら、中々検討ベースで一歩踏み出せない方もいらっしゃるので、ここに綴っていきます。 まずは…業務上すでに肌身に滲みてるかもしれませんが、 今回の内容は「緩和医療」についてです。 緩和医療は、重度の病気や末期の状態にある患者さんに対して、痛みや苦痛の軽減、心身のサポートを提供する医療の一形態です。 その中で訪問看護は、患者さんが自宅で快適に過ごせるように支援する役割を果たします。 それでは、緩和医療と訪問看護の関係について詳しく

        居宅は特にマナーに気を遣っています

          出来るだけ生きる、諦めない

          こんにちは。 今回は生きるとは?についてです。 あるケースで、肺がん末期の患者さんがいました。 酸素の吸入量も多く、予後2ヶ月…いや…1ヶ月 胸水にも水が溜まり、息苦しさもあいまって、 生活も大変な状況で、 エコーを用いた胸腔穿刺を実施。 息苦しさが和らいだ中での 人生会議の開催提案 唐突な提案でご夫婦は呆気に取られていた。 どうやら直前の病院ではあやふやになっていて、 家族でどうするか考えたこともなかった。 時間も無いため、週末家族で考えてください。 どうするかを決め

          トータル的なケアについて

          はじめまして。EL訪問看護ステーションです。 元々介護系を行ってきており、その中で、利用者様が出来る限り良い生活をしていく中で、 明らかに不足してるなという事を感じておりました。 それが訪問看護です。その事業を行なっていく中で、 訪問看護とはという所を自分なりにまとめてみました。 訪問看護は看護サービスですが、 病院の医療サービス提供と訪問看護の医療提供サービスは 同じように見えて、異なる医療提供サービスとなります。 サービスの優劣の話はなく、 エンドが異なるため、そうい