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案外やりたいことや将来の夢は就活しながら見つかるものかも


“「優等生」としてではなく、「わたし」として頑張りたい!”

いまの「わたし」にとって、はたらくということ|はる

そんな言葉と、この記事にめちゃくちゃ触発されて、「うわ、わたしもそうかも」と振り返って考え直すきっかけをもらったので、私も考えてみた。


いまの「わたし」にとって、
はたらくこということ



8月末の広島旅をきっかけに、将来についてやっと考えはじめることができた。


今、説明会や選考といった企業さんと関わる機会はまだまだ少ない。だから、どうとでも言えるちゃ言えるけれど、思うんだ。「就活かなり楽しい」

自己分析で過去を振り返ると辛いこともあった。嫌なことも思い出した。でも、過去を振り返ったから、今やりたいことや興味あることは、本当に私がそう思っていることだと自信が持てるようになった。
そうして、とりあえず「面白そうだな〜」と感じたと少々ふざけた企業選びもしているのだけれど、説明会に行って、面接に行って初めて自分のことに気づくこともある。
営業とか絶対に無理と思っていたけれど「あ、私は向いてるかも」と思うことがあって、そんな自分に驚いた。



元々は家から出たくて、そのためのお金と言い訳が欲しいという思いから始めた。そんな「自立するための就活」だった。

でも今は、まずは稼いで、その後日本中を暮らしながら旅をして、(その中でも海外旅行にも行って、) 好きな土地に住んで、その土地の魅力をいっぱい伝えていける、ライターになりたい!なんて夢ができて、「将来やりたいことをするための就活」へ変わっていた。

半年後すら、上手に描けなかった私が、ここ10数年先の未来まで描けた。
そして、会社はその夢を叶える手段になり、かつ楽しそうなところを選ぼうと思うようになった。


こうやって、様々な企業の人達と話して、知らなかった自分がまた見つかり、どんどん夢が具体的になっていって、
これがもう、めちゃくちゃたのしい!
数ヶ月前、絶望していたことが嘘のよう。


もっとはやく気づいていたら、きっと選びたい放題だったのかもしれないけど。そんなタラレバ私らしくないし、こうやって遠回りしてきたからの気づきもあれば、出会いもある。こうでなきゃ、ここまで自信を持って選べない。

まだまだ就活始めたてで内定なんて出ていないのに、なんで呑気にしてるんだと思う。でも、ダメだったら留学に行こうとか、ライターちゃんとやろうとか、それはそれでいい時間を過ごせると思っている。だから「まずは内定取ってみる」という、わりとゆるりとした立ち位置から就活ができているのだと思う。仮に内定もらえなくても、今はその時じゃないんだなと思ってもいい心の余裕と、何もせず留まっていられない自分がいることを信じられるからこそ。



この考え、企業選びは、
優等生の私じゃ絶対できなかったこと

頑張って理系にきた私
そして勉強を頑張ってきた私にとって
理系や今までの勉強を捨てるようなこの行動は
ちょっと前の私なら確実に取れない選択。
でも、勉強も大事だけれど、自分のやりたいことやその意思の大切さを学んだし、理系にこれたからそれを強みに戦える就活は贅沢だと思う。


noteを始めた時、直感で思った。
今は人生の転機だと
noteを初めて約70日が経った。本当にあの時は転機だった。
こんなにも自分の考えや価値観が変わったり、見えてくるなんて思いもしなかった。
こんなに前向きになれるなんて思っていなかった。
noteを書いてくれた私に感謝する。ありがとう。

そして、まだまだ就活真っ只中なので、
優等生としてじゃなくて、わたしとして頑張っていきたい。


もう訳わかんなくなっていた8月の記事
note書き始めで拙いですが、ここまで変わったので読んでいただけると嬉しいです。

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