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POOLOのオープンセミナーに参加した!


POOLO

は前々から知っていて、ふらっと見ては忙しい日常に消えてしまうことを繰り返していた。そして今年、自分の将来を見つめ直すなかで、また出会うことができた。

またPOOLOに出会い「参加したい」気持ちはあったけれど、飛び込む勇気はなかった。ただ、そのタイミングでオープンセミナーの告知がきたので、参加してみた次第です。

POOLOは、旅に原体験をもつ仲間が集まり、共に人生の豊かさを考え自身の人生をアップデートする場所。豪華講師陣の多彩な講義を受けながら、仲間との共創ワークを行い、長期的な視点で自己と世界を豊かにする”ライフデザイン”を行います。


今回のセミナーはPOOLO3期を卒業し、夫婦で世界一周をしながら各国で手作り結婚式を挙げているゆぴごり夫婦さんによるセミナーでした。

詳しい内容はリンクからご覧下さい🔗


世界一周ウエディングを挙げる
というテーマなこともあり、パートナーシップを中心に話は展開されていた。その点もふむふむと思い聞いていたが、将来に悩む私にとって、かなーり刺さるコメントもあったので、そちらを言及する。


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旦那さんであるごりぷさんの、大企業をやめる決断をできた理由についてのお話。

大企業を辞めるということは、その分の収入が減るということ。ここに不安はあったそう。
では、なぜこの決断をできたのか。

POOLOのプログラム「決断ワークショップ」の中で今一番大事なことを導き出すことをした。

大企業を辞めれば収入は減る。
しかし、奥さんのゆきぴさんとのパートナー度はどうだろう?これは大企業を辞めた方がパートナー度は上がるという結論から、その決断に至ったそうだ。

ここでは、収入とパートナー度の2つの物差しが生まれている。これは、物差しが入れ替わったのではなく、あくまで2つ存在しているらしい。


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就活する私にとって、決断物差しの2つのキーワードは刺さった。


今、私が早急にしなければならないことが決断であるからだ。
大学3年生までは、当たり前に大学院に進学するつもりであった。それを大学4年生の夏に院進を辞める選択をした。しかし、今も尚進んでいる卒業研究は、院進する予定の中決めたテーマであり、教授も当たり前にそう思っている。面接の時も教授の目の前で話をしているし。院進をやめることは、実はまだ教授に話をしていなかった。
言わなきゃいけないことはわかっていた。問題の先送りを1ヶ月ほどずっとしていた。

ごりぷさんも、上司になかなか言えなかったとお話していた。でも、ゆきぴさんのためにはそうしていられない!と話すに至ったそうだ。

だから私も自分の将来のために言わなければならない!とセミナーが終わってすぐに教授にメールを出した。(きっと今日は別室呼び出して話し合いだろう。)


物差しは企業選びに通ずると考えた。
ごりぷさんは、「収入という物差しだけでなく、パートナー度の物差しも増えた。あくまで物差しは2つ存在する」と話した。質問時間中に深く考えられず、こうして書いていながら疑問も湧いてくるが、一先ず「物差しが複数個存在した」ということを頷いておく。

話を聞きながら、企業選びもこれっぽくない?と思ったので、当てはめて考えてみる。

収入  業界  業種  勤務地  休日
転勤の有無  制度  福利厚生…

企業を選ぶ上で挙げだしたらキリが無い条件。そんないくつかの物差しをもとに企業を探す。

収入はいいけど休日少ないな〜とか
制度めっちゃいいけど勤務地が…とか

物差しがいくつもあって、そのバランスから選択する。
ごりぷさんが言いたかったことは、こんな意味だったのかなと考えた。


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将来の道を考える私にとって、このオープンセミナーは勇気をもらえたものとなった。

この記事はセミナー終了ほぼ直後に書いていて、ここからは後日談になる訳だが、大学院進学をやめたいことをやっと教授に伝えられた。(ただ、伝わって欲しいようには伝わっていない…) この一歩を踏み出せただけで、とても大きい。やっと公認で就活ができる。会社説明会も時間に縛られることはもう無い。

また、考え方の新しい視点を手にすることができた。
社会に出る前の私はまだ何者にもなれるし、なんにも染まっていない。
そして嬉しいことにまだ学生という身分で居られる。
今のうちに、できることをたくさんやりたいし、できるだけたくさんのことを考えたい。そして様々な人と関わって生きたいと強く思うようになった。

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