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異端のすすめ 強みを武器にする生き方 ー 橋下徹

⒈限界を突破する力

①すべての仕事は「表裏一体性」で考える

何か取り組む際のリソースの「使用料」を払う代わりに、個人として自由に仕事をさせてもらえる「環境」を整える。

持論としては、毎週蔦屋書店でスターバックスを買う「使用量」を払う代わりに、読書や簿記勉強などの「環境」を整える。

また、「自由と責任」 「権利と義務」

誰だって「自由と権利」は欲しいものであるが、その裏には必ず背負うべき「責任と義務」がある。

例えば、スキルを広げたいなら努力すること、業績を伸ばしたいのなら足で稼ぐこと、チャンスに恵まれたいのであれば、自分から行動して種を蒔いておくこと。

②強みの掛け算で「自分にしかない価値」を手にする

現代は、組織に属していても「個人の価値」が問われる時代です。

個人の価値は、仕事の大きさによって決まると思われがちだがそうではない。それより重要なのは、「自分にしかない価値」を持つことなのである。

強みの掛け算=強み❎強み

僕の場合  周りを巻き込む力❎推進力❎目標達成力❎原点思考❎未来思考

キャッチフレーズを一言で言うと、

『繊細かつ大胆』

➡️日々アンテナを張って物事を捉える際は繊細の捉えて行動する時は大胆にする

登山を例に挙げると、山っぷやネットで情報収集してから入念に準備して行動する

だから、

①バリエーション豊かにいろいろとやっていみること

②挑戦してみること

③とにかく行動をすることの中で、自ずと強みが見つかってくる

自分の強みに主・従関係を決める必要はない。とにかく行動のみである。

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⒉これからの時代に求められる異端力

①自分の強みを武器にする

まず、自分のウリを明確化することが大事である。

相手に伝えるウリは1つ、多くても3つが限度である。相手の印象に残るように、端的に簡潔に伝えることが重要である。

僕のウリは、圧倒的な行動力と情報収集能力である。

②質は量で磨かれる

自分のウリに基づいた仕事は、圧倒的な量をこなせば、自然と質が上がっていく。質は量をこなすことによってこそレベルアップするものであり、質だけをレベルアップするのは非常に困難である。

③知識のインプットより持論のアウトプット

これからの情報化時代に求められる能力は、知識・情報を持っているということよりも、その知識や情報を活用して自分の考え、持論を打ち出せることであると自覚すべきである。

しかし、ここで気をつけなければならないのは、インプットする努力を目的にしてはいけないということだ。

あと、本読んだりとか新聞、映画鑑賞、絵画鑑賞した際に持論を展開しアウトプットすること。すなわち、クリティカルシンキングを習慣化することがこれからの時代、自分という存在を示すのに最適なのではないかと思う。

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