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出会った本と余談

 久しぶりの投稿です。
 今回は、私が子供の頃から現在までの間で読んだ本の中でいくつかピックアップしてご紹介したいと思います(小説に限らずジャンル問わずで)。
  別のエッセイで小説が好きと言っていながら、まだやってなかったなぁと気付きまして(笑)

①だあれもいない?……あまんきみこ
②ももこのおもしろ宝石手帳……さくらももこ
③ハリー・ポッターシリーズ……J.Kローリング
④アクロイド殺し……アガサ・クリスティー
⑤黒猫の遊歩あるいは美学講義(黒猫シリーズ)……森晶麿
⑥探偵・日暮旅人の探し物(日暮旅人シリーズ)……山口幸三郎
⑦鴨川貴族邸宅の茶飯事(シリーズもの)……範乃秋晴
⑧藪の中……芥川龍之介
⑨名探偵の掟(天下一シリーズ)……東野圭吾
⑩アリス殺し……小林泰三
⑪セレスティアル・エクスプローリング……KAGAYA
⑫「かど」と「すみ」の違いを言えますか?……日本語研究会
⑬ミミズクと夜の王……紅玉いづき
⑭夜空と星の物語
⑮本を守ろうとする猫の話……夏川草介

  上記は読んだ順ではないですが、とりあえず15冊ほど挙げてみました。
 一般小説が多いですが、この中で①は子供向けの小説、➁はいくつかの宝石を紹介したエッセイ、⑪は画集、⑫は言葉の意味の違いについての解説本、⑭は写真集です。
 ①は子供の頃に呼んだ本で5作の短編が載っているのですが、特に「さよならのうた」という話が印象的でした。それぞれ、主人公の少年少女達が不思議な体験をするお話です。
 ⑪はKAGAYAさんのデジタルアートの画集で、他にもあるのですが、私が特に好きなのが上記の画集です。別の画集では、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をデジタルアートで描いたものもあり、プラネタリウムで上映されました。
 ⑭は主に星空の写真とそれぞれの星座の神話が紹介されています。表紙は天の川でとても美しいです。この写真集はシリーズになっていて、他に「花と森の物語」、「夜空と月の物語」などがあります。
 ちなみに、KAGAYAさんも写真集を出しています。

 また、上記には挙げていませんが、最近では青山美智子さんの「ただいま神様当番」という小説が読んで面白かったです。この小説に出てくる神様のキャラがいいですね。好きです。

 もし、気になる本があったら、ぜひ手に取ってみて下さい。

 <余談>
 ここ最近、今まで普通に読めていた作家さんの小説が読めなくなってきています。
 というのも、その作家さん方に何かあったとかではなく、その方々が書いた小説が私に合わなくなってきているというか・・・・・・。
 ミステリーやファンタジーが好きで、読む小説はそういったジャンルに偏りがちなのですが、特にミステリーは登場人物の背景や心情で重い話になると、それに引っ張られて私が不快な気分になり、まだ読み切ってなくてもその小説を受け付けなくなるのです。以前は、感情移入しても最後まで読んでいたんですけれど。
 上記のこととは別に、物語ではなく、文章に違和感を覚えて読まない作家さんはいるんですけどもね。


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