2020/5/18

夜道、不意に鼻歌が聴こえてくる
耳をすませば 懐かしいメロディーが流れ出す
どれだけの季節を過ごしてきたのかな?
たくさんの光景が過ぎ去っていく

帰り道、弱って歩けなくなる僕は見る
身体をシートに沈めて 運転席の君を見ている
どれだけの季節を過ごしていくのかな?
たくさんの景色が窓の外を流れていく

いつまでも二人で歩いていきましょう
そんなことばを頼りに、月の灯りの下
歩き出す 歩いてく ときには立ち止まる
たくさんの記憶より 横に歩く君の歌

いつまでも二人で歩いていきましょう
耳をすませば 新しいメロディーがあふれてくる
これからの季節に向かって 歩き出す
いつでも 月灯りのした 隣で歩く君の歌

夜道、不意に鼻歌が聞こえてくる
懐かしい歌が新しい意味を持って流れ出す
どれだけの季節を過ごしていくのかな?
たくさんの光景を一緒に見よう 君の隣で

いつもありがとう 本当におめでとう
僕は君の横顔の格好良さを知ってる
僕は君の笑顔を知ってる 君の鼻歌を聴いてる
季節が何度変わって 歌が変わっても

いつまでも二人で歩いていきましょう
どこまでも二人で歩いていきましょう


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