月ちゃん

月ちゃん

最近の記事

スイッチ

相手が勝手にスイッチを押す。 わたしも勝手にスイッチを押す。 だから取り乱す。 スイッチを押すのを踏みとどまるのだ。

    • エゴでよくない?

      子どもを作るなんてエゴでしかないという意見がある。 その通りだと思う。 避妊せずに性交するか決めるのは自分だから。 だから、何? そのエゴがあって、人類は繁栄したのだ。 そのエゴがあって、自分がいるのだ。 人間界はエゴでできている。 もっと言えば動物の世界もエゴだらけだ。 エゴだと言って自粛するのは勝手だが エゴだと言って批判するのは迷惑でしかないね。 まぁそれも相手のエゴなので、ご自由にという感じなのですが。

      • ギリギリ

        みんな体力がすごいあるように見えるし 実際そうなんだろうなぁ、 うらやましいけど仕方ない。 わたしにはわたしの体力しかないから。 体力少ないからかわいそう?それは違うよ。 自分は自分の現実を生きていくしかない。 だからこそ難しい。

        • ここにある

          大切な人と目を合わせて無言で微笑むということ。 その瞬間の中に幸せがある。

          這い上がって

          自分がつくりあげた 「わたしかわいそう街」から 5ヶ月ぐらいかけて這い上がって 朝はもっと寝ていたいと思うし 夜中に目が覚めても、なんにも頭に浮かんでこない。 そんなことより現実があるから。 この、ままならない現実が。 ままならないことに驚いて 迂回するか、後戻りするか 別の道にするか それは自分がきめる。 とにかくこのままならない現実こそが わたしが生きていく場所らしい。

          這い上がって

          淡々と

          淡々と会い続ける、 淡々とやり続ける。だからこそ道は開ける。 ほんとうに望むことならば、諦められないはずなんだ。 誰に何を言われても、何回やってもできなくても 諦められない、はずなんだ。

          真夜中のぐるぐる

          3ヶ月のインスタント恋愛が終わった。 ミドルサーティ、同い年の彼は性欲旺盛。けっこうなことだが、おかげで私は食欲不振、睡眠不足を発症。 症状が先で、メンタルがあとからきて、うつ状態に。 彼のモノはわたしに入らず、私は下手に出るばかり。おかげで舐められ、マウントとられ。 愛されてる実感などみじんもない。 そりゃ、こうなるわな。 こうなると、真夜中にこれでもかと、不安の波が押し寄せてきた。 わたしはセックスができない。ひとりだ。ずっとひとりだ。病気で倒れたらどうしよう

          真夜中のぐるぐる

          今を生きる

          あんなに頭の中に、いっぱいにあった怒り、憎しみが、今はもう全然違う気持ちに入れ替わっている。 わたしの頭は思った以上に容量が少ない。 今は不安でいっぱいだけど、この気持ちだって1年後には全然違う気持ちにとって変わられる。 完全に安心し切ることもできないけど、めちゃくちゃ不安なわけでもない。 先のことがわからないなら今を楽しむしかない。 何かが一瞬、頭をよぎる。 その度に、大丈夫だといいきかせる。 きっとできる、じゃなく きっとなんとかなる、ということ。 ゼロ

          今を生きる

          最近

          最近思うのは 障害者だから崇高な精神が宿るわけではないということ。 さまざまな困難に直面するので,崇高な精神が宿る必要条件はあるが、 本人がどう答えを出すかというのは、障害者かどうかよりも、生まれてからの環境、出来事、出会った人、過ごした時間によるところが大きいのかもしれない。 意地の悪い,クズのような、サイコパスの 障害者は、テレビに出ない。 だから障害者はすごいとなる。 ちがう。障害があるかないかは関係ない。

          だけどいいところを探すのだ。

          自分にバツを出すことは楽だ。 相手にバツを出すことも楽だ。 そんな楽に甘んじたくない。 自分にも相手にも丸を出したい。

          だけどいいところを探すのだ。

          基本的に傲慢なのだ

          わたしは。 相手の視点をおかしいと否定し,馬鹿にする。 やり方を否定する。 偉そうな物言いをする。 わたしは傲慢なのだ。 相手を振り返らそうとする。 好きにさせようとする。 傲慢なのだ。 なぜこんな体たらくに収まったのだろうか。 とても悲しい。

          基本的に傲慢なのだ

          気がついたこと

          異動して4年目の春を迎えた。4年も経つとずいぶんと落ち着いて周りを見渡せるようになってきた。 そして私は気がついた。 私は周りの人をちっとも感謝していなかったと。 周りへの過度な期待。大人ならこれぐらいわかるよね,という買い被り。その期待が外れると、勝手にがっかりして失望していた。相手はただ生きているだけなのに,私が作り上げた勝手な期待で相手を潰していた。 そんなたいした人などいない。みんな日々を精一杯乗り越えているだけだ。そして、私もそうなのだ。私は自分の至らないところ

          気がついたこと

          教育をしてください

          生徒らを無事に帰せばそれでよいと、半ば諦めていた。 しかしそれは我々の機関としては怠慢で,保育でしかない。保育が怠慢なのではない、保育は保育で独立した素晴らしい仕事である。ただし我々の機関としては保育だけでは不十分なのだ。 毎日学校に来続けることは素晴らしい。ただ、それだけでは不十分なのだ。彼らはたくさんの可能性を持っていると信じて,最大限引き出すべくコンテンツを供給するのが学校なのだ。 成長するのは彼らなのだ。 しかしそのために毎日の生活をおろそかにできない。という

          教育をしてください

          プラトニック不倫

          なる言葉があるそうだ。性的な関係はなくても,お互いに恋愛関係にある状態。お互いにと言うことは両思いだろう?ふざけてやがるな、妻や夫という相手がありながら,まだ誰かと両思いになっているのかよ。ばからしい。 こちとら一人の人とも両思いになれないっていうのにな。 そこでふと考える。結婚していて別の人に片想いしてしまうこと,あるだろうなぁって。けど、片想いはいっこうに構わないのだ。両思いにならないのなら、なんだって構わないのだ。切ない話だよな,叶わないなら許してやるってか。 結

          プラトニック不倫

          目を背けたいこと

          わたしが彼をいまだに思い浮かべてしまうのは 自分が受け入れられなかった哀しみからか? 手に入れたかった人が、手に入らなかった未練か? だとしたら酷い体たらくだな。 何でこんなに愛していたのに、断ったのか? 期待を残すような答えかたをしたのか? こたえは、大人だから。 ただ、無理だったというだけ。 なのにずっと考えてしまう。 もういやなのだ。 断ち切りたいのだ。 こんな関係性はよくない。 その人のことを考えるのがいやだなんて。 こんなに引きずっている自

          目を背けたいこと

          みくびるな

          わたしはしがみついてきたんだ どんなに挫けそうな夜も のりこえてきたんだ 道が一つ絶たれれば 別の道を探したし できないことは 他のできることで埋めた。 叱られればかみ砕き 傷付いたら泣いて乾かした だけど必ず元気になってきた。 目の前のものに背いて 手頃な快楽に逃げたりはしなかった。 だから今があるんだ。 今だって、大した人間じゃない。 地味だし,頑固なところがあるし 甘いし,ガキだし,めんどくさいし それでもわたしはしがみついてきた 何度

          みくびるな