50音順番投稿その7 「き」

ラッキー7の7番目の記事は「き」です。
奇跡について書くとなかなか大仰で、ちょっと浮世離れになってしまいますので、「気」について、学んだこと、実践していることを書こうと思います。

サラリーマン時代とは違って、自分でビジネスをやって、また年齢もある程度に差し掛かってくると、体力だけでなんとかできてしまう、若さでごまかしせたり、許されたりすることが難しくなります。

そんな時に一番重要なのが目にみえる外見や肉体よりも、内面的な
「気」なんだなーと気が付きます。

その気とは「元気」「勇気」「運気」「陽気」「気力」「無邪気」「雰囲気」など、人は目に見えない(日本人は特にそうなのかもしれませんが)
部分を重要視するので目に見えない「気」を使った言葉がたくさん存在します。

前向きな言葉ならいいのですが、病気、陰気、などネガティブな言葉も「気」を使う言葉には含まれますが、この差は多くが、「流れが」あるか滞っているかで変わってくるようです。

ビジネスや人生を成功に導きたいと思っているのに、じっとりと湿った、
たくさんのものが散らかった部屋に閉じこもって、外界との接触を遮断して誰ともコミュニケーションを取らずに過ごしていては、目標と結びついていないのが一目瞭然ですよね、

だから、元気が出る、気力が満ちる、雰囲気が良くなる、自分にコントロールして導いてあげることが一番必要なんだと思います。

そのためには、いろいろな手段、方法が存在しますし、大勢の方が書かれているので、手法を一つ一つ紹介しても面白いとは思えないので、あくまで実践していることをシェアしていこうと思います。

今、意識して実践しているのは「気の流れ」をよくすることです。

特に住環境の気の流れを良くしたくて以下のことをやっています。
他にもたくさんいい方法はあると思いますが、ちょっと全部はできないのでできる範囲ですが

・朝起きたら全ての窓を開けて「換気」する

・畳の部屋を「掃き」掃除する

・玄関から全ての部屋の床を全て水拭きする

・部屋の隅っこや扉の縁、襖の敷居に溜まる埃を拭き取る

を毎朝やっています。

時間は1時間ぐらいかかりますが、やるとやらないとでは全然家の中の気が違ってきます。
さらに床を水拭きすることで、身体的にも足から気持ちよさが伝わってきて気分も上がってくるのがわかります。

恥ずかしい話、この習慣を始めたのはまだまだ最近のことなのです。
それまでもちろん部屋の掃除はしていましたが、毎朝やっていたのは玄関の水拭きとトイレ掃除だけで、玄関は綺麗だけど部屋の中はそこまでではなかったので、悪い気は、部屋の中や、埃の溜まった隅っこに長い間滞留していたのかもしれません。また、床も週一ぐらいしか拭いていなかったので、
ちょっと大袈裟ですが、「犬のうんち」をつけながら生活していたようなものでした。

床を水拭きしようとすると、棚や家具など、床に置いているものなどを移動させたりしないとできないので自ずと断捨離や整理整頓をしないと余計に時間がかかってしまいます。

成功している人やお金持ちの人って物をたくさん溜め込んでいるイメージってないですよね、もしくはきちんと整理整頓、保存されている。
一方のゴミ屋敷だったり、廃墟かどうかわからないぐらいの住居に住んでいる人で大成功している人ってあまりイメージしづらいです。
これって偏見であり、主観、思い込みなんだとは思いますが、重要なのは
「自分のイメージしている成功者」に近いかどうかです。

ちょっと話がそれましたが、とにかく流れを良くするには、空気が流れること、家具などで隠された場所、埃やゴミが滞留しやすい場所を綺麗にすることで、まず気持ちが良くなりますし、ネガティブな意識(あの家具の裏が汚れてるんだよなー。という無意識的に気になっていること)が少なくなります。それだけでも悩みや心のモヤモヤが明らかに少なくなります。

盛り塩だったり、いいお香を炊くとか、風水的に良い物を置いたりするとかも当然やることによってもっともっと良くなると思いますが、今はまだやっていません。

床の水拭きをやっているといろいろな思考が湧いてきて、感謝と共にネガティブな感情、思考も同じぐらい湧いてきます。
整体に行って体を整えてもらった時と一緒なのですが、特に今までやってこなかったことに対しての申し訳なさと後悔が湧き出てくるようです。

これが結構辛いので、やめてしまう人とか習慣化できない人はこういう見たくなかったところを見せられて自分を責めてしまうことに耐えられない、ということもあるのではないかなーと思ったりします。たまに、涙流しながら床を拭いてることもあります。(笑)

でも、確実にそういう申し訳ない気持ちも毎日続けることで、「掃除をサボってきた自分」から「掃除を習慣化している、掃除が好きな自分」に確実に変化して行きますので、まずは21日間、そして1ヶ月、2ヶ月、半年と続けていくことを目指して今後もやっていこうと思います。

これは本当に数ヶ月後の自分の変化が楽しみですね。

最後までお読みくださりありがとうございました。
文章の中で少しでも参考になるところを見つけていただけら嬉しいです。


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