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大田区立多摩川台公園の紫陽花(2022.6.22)

大田区で指折りの紫陽花の名所「多摩川台公園」に、今日(6/22)行ってきました。もちろん色付いた紫陽花が目的です。東急多摩川線の多摩川駅を下車して徒歩数分という好立地にあり、数多くの紫陽花が植えられています。

公園は多摩川沿いの丘陵地に約750メートルにわたって展開しており、晴れた日には遠く丹沢の山並みや富士山を見ることができ、この景色は多摩川八景に選定されています。
面積は67,154平方メートルと広大なうえ、自然林の道、古墳、展望広場、水生植物園(『調布浄水場』沈殿池跡)、四季の野草園(『調布浄水場』ろ過池跡)、あじさい園、山野草のみち、広場など見所が豊富です。
また亀甲山古墳があり、宝莱山古墳や多摩川台古墳群の散策やサクラ(約300本)、アジサイ(約4000株)、ホタルブクロ、シバザクラなど四季折々の花も楽しめます。
なお、一部のエリアは、夜間及び年末年始閉鎖しています。

大田区ホームページ:多摩川台公園

紫陽花の名所なだけに週末は混雑が予想されたので、平日に足を運ぶことを選びました。

6月も下旬に差し掛かりつつあり、紫陽花を見るには少し遅いかなと思っていましたが……果たしていざ多摩川台公園に着いてみると、ちょうど見頃と言ってよさげな色付きっぷり。これから色付きそうな紫陽花もちらほら。

普段、大田区池上周辺の紫陽花を見ていますが、やはり今年(2022年)は色付きが全体的に遅めなのでしょうかね。

霜月仲冬が多摩川台公園を訪れたのはちょうどお昼頃。ほぼ曇り空ながら時々雲が切れて日差しが届くといった天候の下、紫陽花たちを撮りまくってきました。

「あじさい園」と名付けられた多摩川台公園の一角。東急多摩川線の多摩川駅を出て多摩川台公園に向かうと徒歩数分で、その名に恥じない斜面いっぱいの紫陽花に歓迎される。これがこの時期の多摩川台公園の魅力だろうと思う
斜面を上がった先、引き続き「あじさい園」エリアを。全体的にいい色付き具合。大田区公式PRキャラクター「はねぴょん」もお出迎え……なのだが正直、場違い感も(笑)
「あじさい園」の先、「水生植物園」周辺も色付いた紫陽花たちが、訪れた人々の目を楽しせてくれる。見逃さないようにしたい

多摩川台公園そのものは、古墳があったり子ども向け遊具があったりと、もっと広大。ですが今回はこの「あじさい園」エリアで満足して別の場所へ向かいました。

余談ですがこの多摩川台公園の「あじさい園」だけで数百枚の写真を撮っていました。載せる写真の選別だけでも、なかなか大変でした(笑)

撮影:「PowerShot G7X mk2」 & 「AQUOS sense3 plus」+Gcam

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