見出し画像

大洋から新しい大陸が浮上する

5.9.2021

太陽のサビアン
牡牛座19度
大洋から新しい大陸が浮上する
Rudhyar: A new continent rising out of the ocean.
♘ 19度
浄化後の新たなスタートという度数


本日、Materia Prima Oracle から出てきてくれたのは「フッ素」のカード。
9 • Fluorine • F【115】

画像2

牡牛座9度
水晶を見つめる人
Jones: A crystal gazer
♘ 9度
体験を伴うものの見方が完成する度数

獅子座25度
右肩越しに突然投げかけられた影(黒い外套)
Jones: Dark shadow or mantle thrown suddenly over the right.
♘ 25度
結晶化の如く必要なものが自然と集まってくる度数


破壊と再生、そして今度はその先にある「進化」ということを考えていく

牡牛座18度での「仕分け作業」と「埋葬」の儀式は精神の浄化をもたらすものでした。

心の荷物の整理の後、空になったところ(余裕の部分)に入ってくるもの。

それはきっとアップデートされた地図であり、この先の旅の方向性を見せてくれるものなのかもしれません。そして、その地図には今まで見えていなかった(あなたの中で忘れ去られていた)大陸の存在が記されていて、これから先は、その大陸を「当面の」目的地として進んでいくことになります。

そして、浄化後の新たなスタートである牡牛座19度では、あなたに「感覚を上手に使うように」ということを何よりもまず伝えたいようです。精神のクレンジングによって五感は冴え渡り、脳での情報処理能力も向上する。つまりは自分で「見極める力」こそが、その先の旅を進めていく上で非常に大事な「武器」となっていく。こちらも空白になった所に収納しておいて、いつでも必要なタイミングでと取り出せるようにね、と言っているように思うのです。

「晶」とは何か?

この「フッ素」のカードから導き出されたサビアンシンボルに、どちらも「晶」の字が入っているのがとても印象的でしたので、改めてこの漢字に込められた意味を調べてみました。

【晶】あきらか。きらきらと明るく輝くさま。

フッ素は、単独で存在することができないほど化学反応が非常に強い元素、ということなのですが、視界に入ってくるものに容赦なくアグレッシブに反応する「虎」の姿が、そのメタファーとして描かれているのかもしれません。

画像2

そして、この虎が激しく反応している「対象」こそが、「晶」なのではないか、と思うのです。思わず目を引くような「きらきらしたもの」や、遠くからでも見つけられるほど明るく光るもの。

✧ ✧ ✧ ✧ ✧   ✧

瞬発力

今この「水晶を見つめる人」は、どう反応するかという「瞬発力」を問うています。水晶という球体に映り込む景色は、ひとつの方角からだけではなく全方向からのもの。直感的な視点と、体験から見えてくるもの、その両方が「水晶」の上で重なることによってこの道具は意味を成し、どちらか一方では何の役にも立たないのだ、という「多角的に見ることの大切さ」を教えてくれているようです。

思わず飛びつきたくなってしまう「きらきらしたもの」が目の前に現れた時、本当にそれが今の自分にとって必要なものなのか、瞬発的に「見極める力」を使っていくことを、今まさに勧められているのかもしれません。

✧ ✧ ✧ ✧ ✧   ✧

右脳と左脳

その、自分を守る「武器」と言ってもいいような「見極める力」が、「自分」だけではなくて「自分」をも含めた「全体」つまり、自分が身を置いている「環境」に向けて行使されていくならば、それはある意味「蟹座」的な「己が守るべきもの」となり、画角が広げることで写真に収まる人が増えていく、といったような雰囲気に「変化」していくのかもしれません。それはまるで結晶化の如く「己」という核の周りに必要なものを「引きつけていく」というような印象です。

「右肩に突然投げかけられた黒い外套」は、きっと想定していなかったことが自分の身(もしくは守るべき対象)に降りかかってくる状況の象徴であり、ここでも、どう「反応」するのか、咄嗟にどういう行動に出るのか、という「瞬発力」が問われているようです。

初動は左手で右側の外套を振り払うこと。(右脳)
そして状況を冷静に把握しようとすること。(左脳)
その先の問題解決へと果敢に挑んでいくこと。(右脳と左脳)

破壊と再生の後の「進化」ということを考えた時に、本来はあなたの目的地であったはずの大陸に、自分以外の「誰か」と一緒に目指していく、という意味合いが含まれてくる。その時、あなたの「自分自身」を守る力は「自分をも含めた複数の存在」を守っていく力へと進化し、道中の至る所で目にする「きらきら」を、今度は自分のためだけではなくて周りの人たちのことも考慮に入れて、選び、掴み取っていくのかもしれません。

牡牛座18度に登場した孤独なブリキ男。『自分を支える確固とした「柱」』を己を信じる勇気で強化し、牡牛座19度では、自分が守るべき「他」の存在を意識し始めました。

今日のあなたが、大切な人への想いを表現していかれますように。「他」に関わっていくことへの怖れが払拭されますように。

Moon Garden