詩みたいなもの

僕たちは
生きている。

僕たちは
死に向かっている。

死に向かいながら生きている。

そのままなんとなく
進むこともできる。

やりたいことをする時は
少し浮いた道を進む。

その道はどこまでも浮上し
普通の道は見えなくなっていく。

だから
ゴールも見えない。
その道を楽しみながら進む。
ひたすら進む。

もしかしたら
前に進まずに
上へ上へと
浮上していってるだけかもしれない。

そうすると
死に向かってるわけではないのかもしれない。
好きなことをしていれば
長生きできるのかもしれない。

上へ上へと向かうと
ゴールは見えない。
下に降りた瞬間ゴールということもあるのだろうか?

ないとは言い切れないけれど
基本的には
真下に死は無いように思う。
でもそれは
私の感覚なので
正しくない可能性もある。

だから
進んでみないとわからない。



今、僕は
止まっている。

すこーしずつ
動いてるのかもしれないけれど
たぶん
止まっている。

それでも
死へ向かってるのかもしれない。

突然ゴールが立てられるのかもしれない。


やりたいことはないのか?
ないことはない。
やらなきゃいけないことなのか?
いけないことはない。


ただもう一度
上へ上へ向かってみたいのかもしれない。

道なき道を
歩いてみたいのかもしれない。

上の道は
晴れてるのだろうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?