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漫画「彼女と彼女の猫」感想(完結作品を語る! #256)

「彼女と彼女の猫」(原作:新海誠 / 作画:山口つばさ)
連載期間 2016年(月刊アフタヌーン)


昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。

・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。


「彼女と彼女の猫」は、映画「君の名は」でお馴染みの新海誠監督のデビュー作だそうです、そのコミカライズ版ですね。
猫と20代くらいの女性が主人公
可愛い猫という存在と、葛藤を抱えちょっと闇も感じる童貞男子なら到底放ってはおけない女性です。
ということで要素的にはバッチリです!(笑)
全一巻分をマガポケというアプリで全話読みました。

猫と人間は種が違うのでありとあらゆる感覚が違うはずですが、猫の独白を見るに今作は同じ目線です。
こんな風に猫が思ってると表現するのは人間のエゴだなーと感じるわけですが、まぁそういう世界だと受け止めましょう。

いやしかし、
作画が「ブルーピリオド」の山口つばさ先生なので、かなり楽しめる作品になってます!
絵の力で一つ一つの場面が生き生きとしますし、のぺーっと一つの絵柄で進む作品と違い、変化もあって飽きないんですよね~!

終わり方について。
何気ない日常が春夏秋冬分描かれ、成長し深まるいくつもの絆をサラッと描き終わります。
たまにふと見返したくなるような作品
でした!

ということで、
短いのでちょっと時間が空いたマンガ好きに、猫が大好きなマンガ好きに、
山口つばさ先生の絵が大好きという人にオススメ
です!


ここまで読んでくれてありがとうございました。
「彼女と彼女の猫」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。

完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU

hiro’


#漫画 #マンガ #マンガ感想文 #彼女と彼女の猫 #新海誠 #山口つばさ

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