｢刃牙道｣(板垣恵介)
連載期間　2014年～2018年（週刊少年チャンピオン）

昼でも夜でも、おはようございます！音楽家のhiro’です。

・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶（ネットカフェ）で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。

「刃牙道」は、バトル漫画バキの４作目。
全22巻。久しぶりにLINEマンガでちょこちょこと読みました。今なら全話無料で読めるようです。

まず、
１～３作目についても語っているので気になる方はどうぞ。

地上最強と認められ退屈すぎてあくびの出る毎日のバキと、共闘してきた武道家達。

で、前作では原人を復活させましたが、今作は宮本武蔵を復活させます。
伝説の武人がバキ達の退屈を解消してくれるわけですが…。

あと今作では、
人気も実力もあるキャラが死にます。
まぁバキ達の戦いを考えれば人死にが少ないくらいですが、けっこう衝撃の展開ですね。

とはいえ、
今作が刺激的で最高の作品かというとそうでもないです。
一定の面白さはありますけどね！
どんな作品でも長期化するとダレてきたり飽きられたりするのは当然ですし、やっぱり前作で終わっていたほうが綺麗だったと思います。

そんなこんなで、
今作の終わり方は、刃牙シリーズ次作の相撲についての導入です。
「宮本武蔵出した後で相撲かー」って感じは否めないですよねぇ。

ちなみに、
宮本武蔵の最後は、色々解釈できますが現・徳川家当主の徳川光成のワガママに感じました。
というか、その徳川光成によって、
圧倒的強さを持ちつつも自分が生きていた時から400年後に勝手に復活させられた武蔵は孤独で可哀想でもありました。

ということで、
刃牙シリーズを前作まで読んでいて後には引けない人、宮本武蔵が好きな人、
衝撃キスシーンが見たい人にもオススメです！(笑)

ここまで読んでくれてありがとうございました。
「刃牙道」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。

完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU

hiro’

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