見出し画像

2021/9/14 上弦の月、在庫戻り分のおしらせ

秋、9月は手帳シーズンまっさかり!
手帳マニアたちは8月あたりからそわそわし始めるので、9月はもう旬真っ盛りの勢いです。
そこまで手帳に興味のない人は、売り場が年々ボリュームアップしていることに違和感を感じたりもしているのではないでしょうか…

今までは1月始まりが当たり前でおまけ程度に12月のマンスリーページがついている手帳がスタンダードでしたが、今は10月始まり、3月始まり、いやいや9月始まりや4月始まりもあるぞ、という、手帳戦国時代です。

さらに(当店のような)くせの強いコンセプト手帳もたくさんあり、売り場は大盛り上がり。
人気の手帳は予約時点で完売などという事も出てきます。

ムーンプランナーはお店で買えるチャンスが相当少ない手帳なので、どちらかというとオンラインショップが主力になっています。

1冊が半年分という事で、次は10/6の新月からはじまる秋冬版が新しい手帳になります。
でも、世の中の手帳シーズンに合わせて1年分欲しいという方もいらっしゃったので、最初は別々に作っていた手帳を同じようなタイミングでそろえるよう努力して販売にこぎつけました。
(手帳を作るのは相当お金がかかるので、最初はとても大変でした…今もか……)

1冊半年分なのは理由がいくつもあって、秋冬版は秋分の日を過ぎて最初に来る新月からスタートします。
なので、秋はじまりの手帳。世の中の手帳シーズンの中、先頭を切って切り替わる手帳です。

なので、ご購入タイミングはここから大変盛り上がっていきます。
ご予約でご購入の方にはすでにお届け済みですが、これから購入を考える方には、完売してしまったセット品、新しくご用意できたセット品などもあります。

パーフェクトセット

こちらは、ムーンプランナーの使い方がもれなくわかる内容のセットです。書籍「満ち欠けスケジューリング術」とムーンプランナーブック<アルテミス>は、教科書と参考書みたいな関係で、両方あると最高です。

スターターセット(在庫わずか)

こちらはほぼ完売だったセットですが、在庫戻りで定番B6サイズのみ。数量はわずかです。

新月焙煎カフェインレスコーヒー

こちらも2個だけ予備在庫放出です!
早い者勝ちです。

初めてムーンプランナーを使う方は

絶対おすすめなのが、B6サイズの製本版
データ版でPDFもあるのですが、はじめて使う人にはお勧めしていません。すごく手帳慣れしている方、アレンジが得意な方にはいいかもしれないのですが、それでも最初は製本された完成形で満ち欠けの流れを「手のひらにのせて俯瞰する」体験をしてほしいなと思います。

満ち欠けはそのページだけを切り取ってみても、あまりピンとこないものです。一見目新しくて、とても面白く見えるのですが、時間の流れとつながり、そして切り替わりが、ぺらっとページをめくることで繰り返される仕組みと共に、体感できることがとても大切なのです。

本って、そういう意味でもとても優れた仕組みの道具なんだなあと思います。手帳も紙を本のかたちに束ねたものですので、その力がすごくあるのだと思います。

サイズは2種類ありますが、おすすめはやっぱり定番のB6サイズ。

withというスリムサイズもありますが、こちらはほかに手帳を何冊もお持ちの方用という感じです。何冊も持っていても、はじめての方はB6がおすすめですし、圧倒的に売れているのもB6サイズ。
(そして製本や紙にお金がかかっているのもB6サイズ……絶対王者B6サイズ……)

1年セットでもかまいませんが、秋冬版1冊のみでご購入されて手ごたえを確かめるというのも、非常に賢いやり方だと思います。

マガジンもあります

ちょっとややこしい、このマガジンというもの…。これはnoteで新月、満月ごとに公開される有料コンテンツを、先に半年分まとめて読める冊子状のものです。
そこまでたくさんお作りしていないのですが、なぜかものすごい人気。


上弦の月、いい事も失敗も増えていく時期ならば

上弦の月から満月は、より満月に近づくほど加速し、重さが増していく時期。その折り返しの半月なので、思っていたより荷物が増えて曲がり切るのが大変に感じたり、あれもこれもと欲張って自滅したり、みたいなことが出てきやすい時期。
むしろここで気が付いておかないと、満月タイミングでもっと盛大にこけるようなことに繋がっていきます。

やりすぎだなとか、いらないモノばっかり持っちゃったなと思ったら、一度落ち着いて。
実際に不用品を手放していくのは満月以降でも十分間に合うので、不必要なものまで大量に取り込まないようにだけ気を付ければいい、という時期です。

しかし、ここであれこれ買ったり、手に入れたものが、後で価値あるもの化けたりする…という事もあります。
ダメだと思ったものが肥やしになって新しい種が育ったりする、みたいなサイクルが人生の中で何度も起こります。

ですから、少々の失敗はあとでちゃんと修復することさえできれば、恐るるに足りないということも、たくさんあります。

全部を成功させようと思わずに、満月以降に回すもの、次の満ちていく期間に回すもの、あるいは「今ここでやっておかないと!」といってがんばるもの、取捨選択が大事です。

ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?