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3/28 下弦の月、もうすぐ新しい扉が開くその前に

3/28は下弦の月です。次の新月は4/5。ムーンプランナーが新しく切り替わる新月になります。
つまりこの下弦の月は最後の時間。

折しも、水星逆行が重なり、そして29日で巡行に戻ります。
ずっともたついていた、前に進まないという感覚があったところが急に流れが変わるような感じがあるかもしれません。
が、そこまでは、スローペースのほうが吉と出る事も多かったと思います。

前に進まない時期は無駄にエンジンをふかして空焚きして本体を傷めるよりも、ずるずるだらだらしておく方がうまくいく事が結構あります。
でもそのことは、特に年が若いとわかりません。
若い人たちは親や教師、社会に煽られ急がされていますから、休むことをよくない事だと思いがちです。
そしてそのまま大人になってしまった多くの人たちが、休み方を知らないままたいした成果も出せず、焦りだけは重なっていって……というケース、思い当りませんか?

そういう人は、むしろ一度倒れるというか、にっちもさっちもいかない状況になってしまったほうが、回復が早いのです。
「底突き体験」といわれるどん底を見る失敗があるほうが、実はいい。

といっても、それは人生に1度か2度かの大きな出来事なので、あまりありません。日常では、「前に進んでもダメな時がある」ということを体感として知っておくということなのですが、それを意識してやるということは普通の生活では無理です。
そこで、星の流れをみて「水星逆行の時は意識して急ぐのをやめよう」「なるべく時間をかけよう」というふうに見方を変えるチャンスになります。

そんな時間が3/6から続いていました。

ここからそのもたつきが消えて、新しい扉が開く準備がはじまります。

心を入れ替え大きなスタートにのぞむのもいいのですが、それが厳しいという場合は、4/5から新しく使いはじめる物を用意しておくというのがとてもいいアクションになります。

小さなものだと、食器洗いスポンジや歯ブラシ。
ちょっとだけ残っていた化粧水や試供品のクリームなどはバサッと捨ててしまって新しいものを用意しておきましょう。
特に肌に触れる物、化粧品や石鹸などは新しいものを出すと非常にすがすがしい気持ちになります。ぜひリップクリームひとつでもいいので、新月に卸してみてください。そのための準備として、何か用意しておきましょう。
あまり高価ではない消耗品がおすすめです。

特別感を出すには、お箸を新調するのも非常に効果的です。

また新しい本やノート、鉛筆などもいいですね。新学期です。

大きなものだと、シーツやカーテン、タオルなどの布地の大きなもの。
パジャマなども影響力は大きいです。ムリそうなら、下着類、パンツや靴下、キャミソールなどがおすすめです。古いものは捨てましょう。
浄水器を取り換えたり、室内履きを新しく変えたり、ちょっとだけ部屋の模様替えをしたりもいいでしょう。

ムーンプランナーも3月中にご注文&ご入金だと当日までには十分間に合うと思います。


note内での新しいマガジン

2019年からnoteでマガジンの配信が少し変わっています。
毎月課金型(390円/月)の月額マガジン「月の軌道」は、マガジンの内容と、データ版ムーンプランナーが毎月配信されます。
現在80名様ほどのご登録があります。

毎月PDFがダウンロードできる、手帳を1ページごと毎月配信というイメージです。(実質2ページですけれど)
ボイドの入ってない普通のページの配信なので、ボイド入りはオンラインショップからご購入いただく形です。
今後はボイドは廃止するかもしれないです……採算があわなくて……
今期はあるので、欲しい方はオンラインショップからどうぞ。600円+税です。(値上げしたら続けられるとは思いますが悩み中……!)

なお、月額マガジンは登録した月より前の記事は個別に購入して頂く必要があります。

もうひとつ、買い切り型のマガジンもあります。こちらは1200円で、半年分の記事を読むことができます。
購入した月よりも前の記事も追加料金なしで読めます。

まだ1つも記事がUPされていませんが、4月になったら動き始めます!
買い切り型マガジンは40~50人の方が毎回ご購入されていて、数はジワジワ増えている感じです。

紙のマガジンの有利なところ

マガジンは紙でも作っています。

・900円+税で一番お安い
・半年分まとめて読める
・簡単なムーンプランナーの使い方コラムがついている

こんな感じで有利なのが紙のマガジンです。
紙のマガジンを購入したけどnoteのマガジンも買っている、という方もいて、noteのほうが半月(つまり上弦・下弦の今回のような記事)が配信されるという点があります。

購入はこちらからどうぞ。手帳と一緒に買えるのはよいところ。


さあ、新しいはじまりに向けて、何かを終わらせる時間が、前向きに動き始めます。
奇妙な言い回しですが、この通りに考えて部屋の中を見回してみてください。始めるために終わらせることが、ひとつふたつ、あると思います。
あるいは、それは毎日持ち歩いているカバンの中にあるかもしれない。
今までとは違った目で、見てみましょう。

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