MIKU

音楽とクジラと月と自然が好き。 人間回帰の為にニュージーランドへ🇳🇿 今はクジラに会いた…

MIKU

音楽とクジラと月と自然が好き。 人間回帰の為にニュージーランドへ🇳🇿 今はクジラに会いたくてオーストラリアのByron bayにいます。

マガジン

  • Australia🇦🇺

    照りつける太陽に陽気なパワーが根っから溢れるフレンドリーな国オーストラリア。 サーフィン、自然に地に足をつけたナチュラルな生活、パーマカルチャー、エコでサステナブルな生活を目指したライフスタイルにトライ。 そんなオーストラリアでの生活をまとめます。

  • New Zealand 🇳🇿

    大自然を目にあふれ出るピュアなインスピレーション。静かでのんびりとしたライフスタイル。そんな大自然に寄り添い 優しい愛に溢れたニュージーランド生活についての記事をまとめました。

最近の記事

See you in water

Byron bay でサーフィンをしていると、こんな会話をよく見かける。 「See you in water!」(また海でね!) サーフボードを持った人たちが波乗りを終えて車へ乗り込む際、手を大きく上げながら、仲間たちへこう挨拶する。 おそらくみんな海で出会って仲良くなって、 毎日海で顔を合わせる、そんな関係なのだろう。 それが素敵で素敵で。 こっちでサーフィンする人ならきっとわかるとおもうけれど、 海で会うとみんなが”友達”のようになるから不思議。 もちろん、オープン

    • 私流、人生を変える三つのアファメーション

      2ヶ月のWork away を終えて、やっとファームジョブが決まりました。 明後日から、バイロンから遠く離れたDeniliquinというすんごいへんぴな田舎で3ヶ月間頑張る予定です。 もうそろそろ、環境が変わることに慣れてきてもいい頃だけれど、昔よりはさらに適応能力が高くなったけれど、やはり新しい場へ移動する時は ドキドキするし、ワクワクもする。 色んな意味で、いい刺激。 そして少しの不安。 そんなときに、私が無意識に自分自身に唱えている言葉があることにふと気がついたの

      • たまに思い出してにやけちゃう屋久島にいるこだまの話

        私はありがたいことに、ニュージーランド、オーストラリア、ドイツ、カナダ、日本各地といろんなところへ旅をすることができました。 中でも、北海道の知床、屋久島、沖縄は私の中でも忘れられない素敵な場所の一つ。 屋久島は想像通りに”屋久島”で(語彙力) 今でもそれが忘れられない。 屋久島には波長の合う大親友の女2人で。 そして4日間とも見事に雨。 それがまた壮大に美しくて、 しとしと降る雨と森の潤い、透き通る匂い、 「もうこれは神社だね」と島全体がパワーに溢れているような場所で

        • “女性らしさ”より”自分らしさ”が大事でしょ?国際女性デーの今日、思うこと。

          モテる、モテない かわいい、ブス おしゃれ、ダサい 女として、女らしく。 そんな現代社会に蔓延るルッキズムとジェンダー差別に無意識に翻弄されてきた女性たち。 世の男性よ、もうそろそろ女性に対して、”女性らしさ”よりも”その人らしさ”を尊重してくれませんか? と今日International woman’s day(国際女性デー)に書いてみたいと思います。 私が日本の男尊女卑に気付かされたのは、 恥ずかしながら日本を出てからの話。 なんとなくアメリカ人の親友に、 お風呂

        See you in water

        • 私流、人生を変える三つのアファメーション

        • たまに思い出してにやけちゃう屋久島にいるこだまの話

        • “女性らしさ”より”自分らしさ”が大事でしょ?国際女性デーの今日、思うこと。

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          5本
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          38本

        記事

          ナチュラリストの聖地 Byron Bayエリア。ここが私の理想郷かもしれない

          オーストラリアの東海岸沿いにゴールドコーストから1時間ほど南下したエリア、Byron Bay。 隣にLennox headやBrunkwick head, Bangalow, Mullumbimbyなど、 魅力的なまちが集まるこのエリアは、サーファーやナチュラリスト、ヨガを愛する人が世界中から集まり、Byron Bayを筆頭に今や大人気の観光エリア。 このあたりで一番の観光地であるByron bayから数十分車で移動すると、一面牧草地が広がったファームや、美しい海岸線、ト

          ナチュラリストの聖地 Byron Bayエリア。ここが私の理想郷かもしれない

          日本のカレーを作りながら添加物について考える

          「日本のカレーが食べたい」 夕食作りのお手伝いをしているオーストラリアのホストからこんなリクエストがありました。 日本のカレーは日本以外の国でも人気で、 「Japanese curry」として人気。 タイカレーやインドカレーと違い、スパイシーすぎず、甘めでごろっとした野菜が入ったカレーは世界共通でみんなが好きな味なのかもしれない。 「私も久しぶりに食べたいし、喜んで!」と今晩のディナーメニューはカレーになりました。 日本のカレールーは、ニュージーランドとオーストラリ

          日本のカレーを作りながら添加物について考える

          2ヶ月間車中泊をしながらニュージーランドを一周した話

          去年11月から今年の1月まで、 ニュージーランドを車中泊で一周しました。 一言でどうだった?と聞かれたら 「修行のようだった」 という言葉が真っ先に出てくるくらい、 楽しい、の枠では収まりきらないたくさんの感情や感動を経験した。 そのくらい、2ヶ月と言う期間は 人生の中でも最長で、スケールも最大でした。 それでも最高に美しかった瞬間や、 同時に最悪だった瞬間もあり、 旅はこうやって人を大きくさせるんだな、と妙に腑に落ちた出来事でもありました。 旅は楽しいが全てではない

          2ヶ月間車中泊をしながらニュージーランドを一周した話

          オーストラリアでナチュラリストに学ぶパーマカルチャー。自然と共に生きるサステナブルな暮らし方。

          オーストラリアの中でも特にナチュラリストが集まるByron bay エリア。  わたしはここで1ヶ月近く、2人のナチュラリストの家庭にお世話になり、お家の手伝いをしながらパーマカルチャー、エコでナチュラルな暮らし方を学んでいます。 滞在には「Work away」というサイトを利用して、一日5時間の家事と引き換えに 無料で宿泊先と食事を提供してもらっている。 ここ1ヶ月での体験が、お金を払ってでも得られないような素晴らしい経験だったのでそれについて残したいと思う。 パー

          オーストラリアでナチュラリストに学ぶパーマカルチャー。自然と共に生きるサステナブルな暮らし方。

          Byron bayで学ぶ自然と共存する身体と心に優しい暮らし

          オーストラリアで最も東にあるエリアにある Byron bay に移動して3週間がたち、 この地域の自然に寄り添う優しい暮らしが大好きになっている。 このエリアが好きな理由はこの三つ ー自然が豊かー 海が綺麗でサーフィンの聖地。海好き自然好きが集まりみんな毎日海へ行く。Rainforestと呼ばれる手付かずの森林が、ニュージーランド以上に多い茂っていて、街を歩くだけで森林浴。 ーナチュラルでオーガニックー 70年代にヒッピー文化が盛んだった影響で、オーガニック食品を扱うお

          Byron bayで学ぶ自然と共存する身体と心に優しい暮らし

          あと3年で死ぬとしたら、何がしたい?

          ここ最近、より死というものを意識するようになった。 というのも、今お世話になっているオーストラリア人のホストが、友人に寄り添うため急遽1週間メルボルンへ行くとのことで、こんな話をした。 「私の親友が今大変な時期でね。今がんに犯されていて、かなり進行しているからずっと病院にいるの。でもそんな矢先に自分の息子を事故で亡くしてね。」 息子は24歳だったそう。 私よりもずっと若く、まだまだやりたいことが沢山あったはず。 そして自分の病気のことでも精一杯な最中に自分の息子も失くすな

          あと3年で死ぬとしたら、何がしたい?

          好きなことはとことんやっていいんだよ!そう自信を持って言える大人に私もなりたい

          「みくちゃん、好きなことはとことんやろう!突き詰めれば、お金になるからね」 誕生日の日に、そんな言葉を尊敬する人から頂きました。 その言葉は、だれもが言えることではないともちろん知っているからこそ、 その言葉の重みを感じ、心から涙が出るくらい、勇気をもらいました。 そうやって自信を持って言える大人がどれくらいいるんだろう。 私はそう言える人にほとんど出会ったことがありません。 だからこそ、とってもとっても勇気をもらいました。 その方はつい先日、アーリーリタイアをされて

          好きなことはとことんやっていいんだよ!そう自信を持って言える大人に私もなりたい

          ワーホリで英語力は伸びないと聞くけれど

          ワーホリで英語はペラペラになりません。 全ては努力しなければ手に入りません! みたいな文句をよく見かける。 私はあの言葉が苦手です。 デフォルトで「〜しないと」「〜すべき」論を語ってくる方々が本当に得意じゃなくて、 「そんな人生簡単じゃないから」 と言いたげな見る人に圧をかけるような投稿や記事。 なんかそういう記事を見かけるたびに「お黙り」って目視でスワイプしちゃう人間です。 ほんでよく言われる、「ワーホリで英語伸びない説」。 私はそうは思いません。 だって、数ヶ月

          ワーホリで英語力は伸びないと聞くけれど

          NZ🇳🇿今はもうないけれど、かつてそこにあった日々が恋しい

          オーストラリアへ来て2週間が経ちました。 オーストラリアはとってもいい国。 便利だし、整っているし、陽気だし、 beachバイブスでトロピカルで、 本当に人生の夏休みのような雰囲気。 ビールも本場のジンジャービールもとっても美味しいし、Australia Postは優秀だし、 確かにとっても住みやすい。 だけれどニュージーランドの静かで、 透き通るひんやりとした空気、なんでもいいや、ってなっちゃうようなアイランドバイブス。 あの雰囲気はなかなかにオーストラリアと対比的

          NZ🇳🇿今はもうないけれど、かつてそこにあった日々が恋しい

          NZ🇳🇿ニュージーランドで巡ったアート

          「ニュージーランドでアートは盛んか?」 そう聞かれたら、私の答えはYesです。 マオリを筆頭にポリネシアンな雰囲気も感じつつ、 島国ならではの色使いやセンス、もちろんヨーロッパの風潮も感じるし、 ミックスされていて独特でアーティスティックで、私はこの国のアートに惹き込まれます。 ニュージーランドはアートが好きな国民性でもある。 街の至る所にギャラリーがあり、アーティストの作品を気軽に手に入れることができる。 美術館や博物館など、ほとんどが無料またはドネーション(寄附)で

          NZ🇳🇿ニュージーランドで巡ったアート

          ニュージーランドでワーホリ滞在におすすめしたい街

          私は、ニュージーランドを車中泊とキャンプで一周しました。 その中でこんなところに住みたい!と思えるよかった街と、ちょっと残念だった街もあります。 今回は、ワーホリに来たら絶対に立ち寄ってほしい、むしろ住んでほしい!私の主観でおすすめな街を書きました。 これからニュージーランドへ来てみたいと思う方の参考になれば幸いです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ちなみに、私は都会よりも断然田舎派です。 インドアより、ア

          ニュージーランドでワーホリ滞在におすすめしたい街

          (ご報告)ニュージーランドからオーストラリアへ移動しました

          久しぶりのnote投稿になります。 11月から1月までニュージーランドを車中泊で一周して、人生で初めてどっぷりと旅をしました。 その合間でオーストラリアのビザ手続きやなにやらでちゃんと忙しかった。 旅のことはたくさん書きたいことがあるので、また後日。 2024年1月13日から、一年お世話になったニュージーランドを旅立ち、オーストラリアへ降り立ちました。 オーストラリアに来て、一番に思った感想は 「暑い」。 久々に日本を思い出すような蒸し暑さ。 やっぱりニュージーランドの

          (ご報告)ニュージーランドからオーストラリアへ移動しました