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1人のVtuberオタクがVtuberのファンDiscordを1年間管理させて頂きました。

2019年1月15日。

この日の夜中に思い切ってファンDiscordというものを作ったのがはじまりでした。


まだ正確に1周年というわけじゃありませんが、管理人として過ごした1年間を記させてください。


最近の活動記録

これまでの記録はこちらから見てもらえると分かりやすいと思います。


最近の活動しては、にじさんじVirtual to LIVE in 両国 2019に椎名唯華さんが出演するということで、それを祝したフラスタ を贈りました。

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80名以上の方が参加してくださり、ライブに花を添えることができたかなと思います。


私はコミュニティを作ってみたかった

1年間、管理人を飽きずに続けてきたのは、もちろん推しの存在もありますが、それよりも

「自分でコミュニティを作ってみたかった」というのが大きかったと思います。


コミュニティ学を学ぶ現場に長く在籍していて、それまではメインでコミュニティを運営することはなかったのですが、このファンDiscordというネット内コミュニティで今まで自分で考えてきた事を実践してみたかったというのがありました。


開設当初は「同じ推しの人と仲良くなれれば良いなぁ」程度でしたが、管理人としてファンDiscordを動かしていくことになり、より良いものでありたいと考えるようになりました。

また、折角のファンDiscordなのに問題が起きては、推しに迷惑をかけてしまうので、問題を出来るだけ未然に防げるように心掛けていました。


その辺の葛藤は以下の記事で語ってるので是非見てください。


先ほどの記事でも語ってますが、1番力を入れたのは「目的を定める」ところでしょうか。

持論ではありますが、「目的が不明瞭であったり、ブレたコミュニティはいつしかコミュニティとして成立しなくなる」と思ってます。

目的をメンバー内で見失った途端に場は荒れ始め、問題が浮き彫りになっていくのです。


次に力を入れたのは、そのコミュニティが「何処に所属しているのか」ということを考えたことです。

詳しくはこちら


Vtuberという概念が誕生してから2年とちょっとが経ちましたが、まだまだ新しい土壌です。

ファンDiscordがどんな役割をすべきなのか、そもそも存在して良いものなのか。

もっと深く突っ込めば「アンチスレ」とファンDiscordの何が違うのかとか。

半隔離されてる同じ興味を示すもの同士が語っているという点では両者の共通点であるため、違いを明確化しないといけませんでした。

ファンDiscordの立ち位置を明確にして、ファンDiscordの存在意義、目的を決めて行きました。


1年運営して、自分が考えてきたことが本当に正しかったかは分かりませんが、私は結構なところまで考え抜けたのではと思っています。完全に自己満足ですが…。

少なくとも、1年運営してきて、大きな問題にぶち当たった事はなかったので、個人的には満足です笑

それと以前もらった感想でこういうのを頂きました。

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自分たちが「応援している、感謝している姿」は他の人から見れば、それだけ魅力的である人だということを伝えているんだと痛感しました。

魅力的な人が愛されるのはもちろんですが、「愛されている人は魅力的な人」なのです。

これは一つのファンDiscordの効果なのかもしれません。


奇跡のような体験を…

最後になりますが

ファンDiscordの管理人と仰々しい名を語っているけど、所詮は1人のVtuberオタクであり、インターネットの住人というフワフワとした存在であります。

それにも関わらず、自分の提案した企画に多くの方が賛同してくださり、一緒に企画を進められたことが、本当に奇跡に近いと思ってます。


色紙、ホームページ、フラスタ 、どの企画とっても、1人じゃ為し得ませんでした。

こんな奇跡のような体験を1年間できたこと、私は忘れません。


本当にありがとうございました。

また来年、何か一緒に出来たらと思ってます!


ゴリスナーDiscord部 管理人 月の石

#椎名唯華 #ゴリスナー #ファンDiscord #にじさんじ #Vtuber  #バーチャル #コミュニティ





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