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呪から祝へ

因果応報

とか

いいこともわるいこともかえる

とか

よくいわれますね

スピリチュアル系っぽい方からは

カルマ

ということばを使う人も

私にこれだけのことをしたんだから

あの人にも然るべきものが返るはず


これ
恋人や好きな人に対して発せられたことばなんです


複数あった恋愛相談のケースなのです
しかも、短期間に重なっておきました


こ…これは!

みなさんにメッセージとしてお伝えせねば、ということか?

ということで、書き留めております


そりゃあね

愚痴とか言いたいことありますよ

そこを我慢しろとは申し上げません

好きな人…

好き

似て非なるものですが

好きな人、恋人に対して…

このようなことばって

呪いを相手に投げかけてる感じがしませんか?

とても重く低い波動…

だから、

相手の反応は

より
重く
低く
冷たい

ものになってしまう…

まさに

負のスパイラル


イヤミのひとつも言いたくなる

それは人情


しかし、

イヤミのひとつも言いたくなるとき

あなたは

どうしてほしいのでしょう

私に、私に

と自分への方向で相手に向かわせようとする


自分にしたことは相手は必ず報いをうける

その思いを

そのことばを


まずは自分自身への愛あることばにかえてみませんか?

言祝ぐ

ことほぐ、とよみます

祝詞(のりと)

のなかに

祓詞(はらへことば)

があり

そのなかに


もろもろのまがごと つみけがれあらむをば

はらへたまへ きよめたまへと


とあり、また続くのですが…
祝詞を奏上することで、その穢れを祓いませんか?というご提案です


なにか

相手に恨み言やイヤミを言いたくなったときに

祝詞やご真言、お経やキリスト教のお祈り、天使祝詞…
さまざまなことばで祓い、護ってくださるようなことばを唱えてみてはいかがでしょうか

自分自身への愛として

言祝ぎ

呪いから祝いへ昇華しませんか?


愛や光に包まれたことばは美しく、
振動数の高い波動として、エネルギーとなり、

自らを光らせるそのエネルギーを相手に届けるイメージをしましょう


相手の反応は

無視や
音信不通や
無表情
にはなっていないはずです


諸事情があったとしても
時間がかかっても

相手もあなたを想い、なにか応えようとする


エネルギーの呼応が起きるとき

また恋愛関係の反応となっていくでしょう

そして…

エネルギーはエネルギーとして還るだけなのです

ポジティブか

ネガティブか

それはいつなのか

それは、人類の叡智を超えたところに存在します


なにか出来事があって、

これがその報いだ

自分自身のことはいざ知らず、

相手や他人に対して当て推量でそのようなことを口出しするのは慎むほうがよいと思います

いわゆる

カルマ

は到底人間レベルで語れるものではない

わたくしは、そう思います

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